子供に日焼け止めは必要? Yes. 選ぶ時におさえたいポイントとおすすめ5選

暖かくなってくると、お花見・プール・公園と、出かける機会がどーんと増えますよね。たくさん遊ばせていたら、いつの間にかまっくろに日焼けしていたということもあるのでは?

じつは日焼けってただ黒くなるだけではないんです。日焼けによっておきる症状は、意外にたくさんあるんですよ。今回は子どもの日焼け対策や日焼け止めのえらび方、日焼けによっておきる症状をご紹介します。

日焼けについて正しい知識をもって、たのしい思い出をたくさん作りましょう!

 

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子どもに日焼け止めは必要?

こういう会話をしたことありませんか?

ワタル
いい天気だー。花見にはもってこいだね!

…ん? ママ、なにしてんの?

ハルカ(妻)
え、なにって、子どもたちに日焼け止めをぬっているのよ
ワタル
日焼け止め!? そんなものぬって大丈夫なの?

高校生ならまだしも、こんなちっちゃい子に…。逆に肌荒れしちゃうよ!

ハルカ(妻)
もー、なんにもわかってないんだから!

いい? 赤ちゃんや子どもにこそ日焼け止めは必要なのよ!

なぜなら、私たちは18歳まで一生のうちの半分以上の紫外線を浴びるから。大人になってからケアを始めたんじゃ遅いんです。

それに、日焼けって「健康的」なイメージが強いけど、じつは肌がやけどをしている状態だって知っていますか?ただでさえ、子どもの肌は大人に比べて皮膚がうすくて、外からの刺激に対するバリア機能が弱いんです。子どもにとっては、日光でさえ強い刺激になるんですよ。

ワタル
なるほど。たしかに日焼けって、真っ赤になったあとヒリヒリして皮がむけるもんね。あれは、やけどをしていたからなのか
ハルカ(妻)
そうよ。それに、肌がやけどをするだけじゃないの

じつは紫外線を浴びすぎると…

すぐにあらわれる症状
  1. 日焼け(皮膚のやけど)
  2. 免疫機能の低下
将来的にあらわれる症状
  1. シミやそばかす
  2. 白内障
  3. 皮膚がん
  4. 光老化(老け顔の原因)
ワタル
シミ、そばかす!?老け顔!?

どれも女の敵だよ!うちの娘たちにはなってほしくないものばかりだ!!

ハルカ(妻)
だからそうならないように、日焼け止めをぬって予防するの!

それぞれの症状がおきる理由を簡単にまとめておきました。興味がある方はぜひ見てみてください↓↓

ワタル
へー、日焼けで免疫が低下するなんて驚きだね
ハルカ(妻)
よくプールや屋外のイベントで1日中紫外線を浴びて、こんがり日焼けした数日後に、風邪をひいたり夏バテになったりしない?
ワタル
言われてみれば、そうかも。

なんとなく食欲がわかなくてそうめんだけで済ませたり、動きたくなくてゴロゴロしたりしてるかもなー

ハルカ(妻)
紫外線をたくさん浴びて活性酸素が増えすぎると、体をサビつかせる原因になるの。それが免疫低下にもつながってくるのよ
ワタル
なるほどー。日焼けってただ黒くなるだけじゃなくて、けっこう深刻なんだね
ハルカ(妻)
ただし、さっきパパが言っていたように子どものお肌はとてもデリケートだから、やみくもに日焼け止めをぬるのはNGよ!子どものお肌にあわせた日焼け止めをえらんで、正しく使うことが大切なの

 

日焼け止め選びのコツは?

ワタル
具体的には、どんな日焼け止めをえらべばいいんだい?
ハルカ(妻)
子ども用ベビー用」と記載があれば、まずは安心よね。

その他には次のことを意識してえらぶといいわよ!

ポイント① 刺激が少ないノンケミカルのもの

日焼け止めには、2つのタイプがあるんです。

  1. 紫外線を吸収することで日焼けを防ぐ
  2. 紫外線を拡散させることで日焼けを防ぐ
吸収タイプ
吸収剤として、化学合成成分(エチルPABA、オキシベンゾン、ジメチルPABAオクチルなど)を使用している。紫外線を吸収して熱エネルギーなどに変えることで、皮膚に侵入するのを防ぐ
拡散タイプ
拡散剤として、無機質のもの(酸化亜鉛、二酸化チタン、カオリン、タルクなど)を使用している。紫外線を反射させることで、皮膚にあたりすぎないようにする

吸収剤タイプのほうが紫外線を防御する効果は高くなります。でもその代わり、肌への負担も大きくなってしまうんです。子どもの肌にぬるなら、刺激が少ないもののほうがいいですよね。

ですので、子ども用の日焼け止めは吸収剤を使っていないもの(=ノンケミカルのもの)を選ぶといいですよ。

ハルカ(妻)
さらに無香料無着色の日焼け止めを選ぶと、よりgood!

香りや色がついているものは、子どもの肌には刺激が強い成分が含まれている場合があるからね

ポイント② SPFとPAを使い分けよう

ワタル
SPFとPAってなに?

SPFは、紫外線に含まれるUVB短い時間で日焼けする)をどの程度防げるかを示しています。050までの数値であらわし、50を超えるような場合は50+と表示されます。

PAは、紫外線に含まれるUVAゆっくり肌の内部まで日焼けする)をどの程度防げるかを示しています。+~++++までの記号であらわしていて、+が増えるほど防止効果が高くなりますが、肌への負担も大きくなってしまいます。

ハルカ(妻)
ふだんはSPF20・PA++で十分よ。

プールで遊んだり、日差しが強い日に1時間以上外にいるときには、SPF30・PA+++のものを使うといいわ

ポイント③ 塗りやすい形状のものを選ぼう

日焼け止めにはジェルタイプスプレータイプ乳液タイプクリームタイプがあります。それぞれの特徴をまとめてみました。

ハルカ(妻)
どのタイプにするかは、りやすさ子どもが嫌がらないものを重視するといいわよ
ワタル
僕はベタベタしてる日焼け止めは嫌だなー
ハルカ(妻)
ふふ、娘たちと一緒ね。こんなふうにベタベタが苦手な子もいるので、お店でいろいろなテスターを試してから買うと失敗が少ないわよ。

ちなみに、子どもの肌は敏感なので、必ずパッチテストをしてから使うようにしましょう!

パッチテストのやり方
腕の内側太ももなどのめだたないところに、日焼け止めを10円玉くらいの大きさにうすくぬる。ぬってから30分後と、2日後に異常がないかチェックする。

●チェックポイント●

 ✅ポツポツと発疹が出ていないか

 ✅赤くなっていないか

 ✅プツプツ、プクプクと水泡ができていないか

 ✅かゆみはないか

異常があった場合は、すぐに洗い流しましょう!こすってはダメですよ!

ポイント④ 落としやすさも大事!

お湯やせっけんかんたんに落とせる日焼け止めであれば、肌への負担が少ない場合が多いです。1日中ぬりっぱなしにしておくと肌へのダメージが大きくなるため、帰ったらなるべく早く洗ってあげましょう。

ハルカ(妻)
顔や体の日焼け止めを落としたあとは、保湿をしっかりね!

しっかり保湿してあげることで、アトピー性皮膚炎アレルギーのリスクも減らせるわよ

アトピー性皮膚炎やアレルギーと保湿の関係については、こちらの記事でくわしく説明しているのでどうぞ↓↓

赤ちゃんにアレルギーがあって。。そんな時試して欲しい対応策5つ

2019年3月15日
日焼け止め選びのポイント!
  • 刺激が少ないノンケミカルのもの(吸収剤を使っていないもの)
  • 無香料・無着色のもの
  • ふだん用ならSPF20、PA++のもの。海やプール、外に長い時間いるならSPF30、PA+++のもの
  • ママがぬりやすくて、子どもが嫌がらない質感のもの
  • お湯・せっけんでかんたんに落とせるもの

 

おすすめ日焼け止め、5選!

ワタル
選び方のコツは、なんとなくわかったけど…。

あてはまる商品がたくさんあるだろうから、どの日焼け止めを選んだらいいか迷いそうだね

ハルカ(妻)
なによ、パパ。もしかして日焼け止めに興味もったの?(笑)

いいわ。じゃあ私のおすすめを5つ、教えてあげる💛

ワタル
頼むよ。

(ふう~。これで見当違いのものを買って怒られるリスクを減らせるな…)

おすすめ① ALOBABY(アロベビー) UV&アウトドアミスト

広範囲にぬりやすい、スプレータイプの日焼け止め。レモングラスなどの虫よけ効果がある天然の成分が配合されているため、日焼け予防だけではなく虫よけ効果も期待できます。無香料・無着色で、お湯だけで落とせるので、肌の負担も少ないです。

利用者A
0歳の娘に使っています。ほぼ毎日使っていますが、とくに肌トラブルはないようです。べたつかず、さらっとしたぬりごこちなので、娘も嫌がらず助かっています
利用者B
ショウガっぽい香りがします。シュッと吹きかけただけでは白くなるので、伸ばすようにぬり広げて使っています。白くなるのが気にならない人はそのまま使ってもいいかも…

おすすめ② ミルふわ ベビーUVケア 毎日のお散歩用

母乳をお手本にした保湿成分が配合されているため、お肌のうるおいを保ちつつ、紫外線対策ができます。ぬった部分も白くなりにくく、さらさらしていて、子どもが嫌がりにくいのが特徴。せっけんで落とせるので、肌にも負担が少ないです。

利用者C
伸びがよくてとてもぬりやすいです。ぬったあともさらさらしています。伸ばしきれなかったのか、ぬった部分が白くなってしまったときもありましたが、まあ許容範囲でした。
利用者D
においはなく、とろっとしていて乳液みたいなクリームです。ぬりやすいです。べたつかないので、毎日使っていますが今のところ肌荒れはしていません。

おすすめ③ ママ&キッズ サンスクリーンミルク

よく伸びるので、全身にぬりやすい。ぬった部分がべたつかず、白くなりにくいのが特徴です。SPF32・PA+++と紫外線をしっかりカットしてくれるので、外遊びにも向いています。ウォータープルーフタイプなので汗にも強く、プールや海でも使えます

利用者E
ふだんは私の化粧下地用として使って、日差しが強い日や長時間おでかけするときには息子にも使っています。親子で使えるので持ち歩くときもかさばらず、便利です
利用者F
しっとりしていて使いやすいです。うちの子はじっとしていないので、しっかりぬろうとするとすぐに逃げ出します。サッとぬり終えるように心がけてますが、動き回りたい子どもには向いていないかも…

おすすめ④ PAX BABY(パックスベビー) UVクリーム

SPF17・PA+とお肌への負担がとても少ないので、赤ちゃんにも安心して使えます。また保湿成分が配合されていて、せっけんで落とせるのも、肌に負担をかけないうれしいポイントですね。SPF値が低いため、帽子などのアイテムと一緒に使用すると紫外線カット効果があがりますよ。

利用者G
ちょっと固めでぬりやすくはないです。伸びが悪いので、0歳の息子は嫌がっていました。保湿クリームを塗った上に使うと少しだけ伸びがよくなるので、うちの子にはそうやって使っています
利用者H
手の甲でクルクルと伸ばしてから使うと、伸びの悪さは気にならなくなりました。アトピー体質の娘に使っても肌荒れしないので、安心して使えています。

おすすめ⑤ UVベビーミルク ウォータープルーフ

水に強いウォータープルーフの日焼け止め。効果が長続きするので、海やプールだけではなく、山などの汗をかきやすい環境でもおすすめ。ヒアルロン酸などのうるおい成分と、グリチルリチン酸塩という肌荒れ防止成分が配合されているので、子どもの肌をいたわりつつ、紫外線をカットできます。

利用者I
とてもなめらかで伸びやすいので、ついぬりすぎてしまいます。ぬりすぎるとせっけんだけでは落ちにくくなるので、ぬりすぎないよう気をつけて使っています
利用者J
たっぷりぬると白くなりやすいようです。娘にはうすくぬって使っています。2人娘がいるのですが、1人は肌トラブルなしでしたが、アトピー体質の娘はぬったあとにヒリヒリしたようでした。お肌が敏感な子にはあわないかもしれないです

 

ワタル
へえー。子ども用・ベビー用って書いてある日焼け止めでも、その子によって肌にあう場合とあわない場合があるんだね
ハルカ(妻)
そうね。だからこそ、テスターを試してから買うのをおすすめするわ。

下の動画では、子どもアレルギークリニックの院長先生が、日焼け止めのぬり方・落とし方のコツを教えてくれます。ぜひどうぞ↓↓

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=uWLSkVzYIYg]

 

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日焼け止めとあわせて使いたいアイテム

ハルカ(妻)
まずは、子ども自身が身につけるアイテムをご紹介します
子どもが身につけるアイテム
  • ぼうし(首の後ろを守れる麦わらぼうし、またはUVカット効果があるぼうしがおすすめ)
  • サングラス(0歳から使用できるもの。必ずUVカット効果があるものをえらぶ)
  • 赤ちゃんの体をすっぽり覆えるマント(UVカット効果&体感温度を-3℃下げてくれるもの)
  • ラッシュガード(水着を着用する際にあると便利)
  • 白や淡い色の服(紫外線を反射させるため)
ハルカ(妻)
次は、抱っこひもやベビーカーにとりつけられるアイテムです
抱っこひも・ベビーカーにとりつけるアイテム
  • UVカット加工がほどこされたマルチケープ(授乳ケープとしても使える)
  • ベビーカー用のサンシェード(日よけ用としてベビーカーを覆えるカバー)
ハルカ(妻)
最後は、車内にとりつけられるアイテムです
車内にとりつけるアイテム
  • 窓につけられるサンシェード(四隅に吸盤がついていて、かんたんに取り外しができる)
  • 車内用カーテン(かんたんにとりつけができる)
  • UVカットがほどこされた窓(だいたいの車はこのタイプの窓であることが多いです)
ワタル
アイテムって2~3種類かと思ったら、けっこうたくさんあるんだね
ハルカ(妻)
それだけ日焼け対策に注目している人が多いってことよね

ちなみにサングラスは、目から入ってくる紫外線を防ぐ効果があります。たくさんの紫外線が目の中に入ると、紫外線から身を守ろうとしてたくさんのメラニン色素がつくられます。これがシミやしわの原因になるのです。

サングラスは必ずUV加工されているものをえらびましょう。一般的な黒いだけのサングラスを使うと、瞳孔が開いた状態でたくさんの紫外線を取り入れてしまうので、かえって危険です。

 

日焼け止めを効果的に使うには?

ハルカ(妻)
紫外線が強い時期・時間帯を知って、効果的に日焼け止めをぬりましょう!
紫外線が強いのは…

☀時期 : 4月下旬~9月にかけて(ピークは6月~8月)

☀時間帯 : 10時~14時のあいだ

引用:気象庁「紫外線のデータ集」

こちら↑のホームページの赤丸部分をクリックすると、56か所の地域を選択することができます。自分が住んでいる地域に近いところを選択して、紫外線の量をチェックしておくといいですよ。

引用:気象庁「太陽高度と紫外線」

ハルカ(妻)
紫外線はくもりの日でも意外に多いので、くもっているからといって油断は禁物!
紫外線と天気の関係

快晴時の紫外線を100%として、

☁うすぐもりの日 → 約80%

☁くもりの日 → 約60%

☔雨の日 → 約30%

引用:気象庁「雲と紫外線」

ハルカ(妻)
つまり、4月~9月まで晴れ&くもりの日に日焼け止めをしっかりぬるといいのよ。とくに今日みたいに10時~14時のおでかけなら、なおさらしっかりぬってあげてね
ワタル
なるほど~。これでうちの娘たちの美肌は安泰だ!

……って、子どもたちは?

ハルカ(妻)
え?……あ、せっかくまとめた荷物をぜんぶ出してる!!
ワタル
うわあー、目を離すとすぐこれだ
ハルカ(妻)
パパ、さっさとまとめ直してお花見に行くわよ!

 

まとめ

  • 日焼けは皮膚が「やけど」をしている状態。その他にも、白内障・がん・老化・免疫機能の低下などの影響がある
  • 私たちは18歳までに一生の半分の紫外線を浴びるため、子どものうちから日焼け予防が必要
  • 日焼け止めえらびのコツは、
    1. ノンケミカル(吸収剤を使っていないもの)、無香料・無着色のもの
    2. ふだんづかいならSPF20・PA++を。海やレジャー時にはSPF30・PA+++を
    3. ジェル・スプレー・乳液・クリーム、ぬりやすくて子どもが嫌がらない形状のものをえらぶ
    4. せっけんやお湯で落としやすいもの
  • 日焼け止めはパッチテストをしてから使う。使用後は保湿をしっかり
  • 紫外線が強いのは、4月下旬~9月の晴れ&くもりの日。10時~14時のあいだ

 

「日焼け=健康的な肌」ではないんです。子どもが小さなうちからケアをしてあげないと、将来にツケが回ってきて大変なことになっちゃいます。

我が子のもちもち・ぷるんぷるんなお肌を守りながら、海へキャンプへ、いっぱいお出かけをして、たのしい思い出をたくさん作りましょう♪

 

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