旅行や帰省、お宮参りや病院に連れて行くなど、長い時間赤ちゃんを抱っこする時ありますよね。そんな時大活躍するのが抱っこ紐!はじめて抱っこ紐する瞬間は嬉しく、いい思い出となります♡
そんなある日、抱っこ紐から降ろしてみると「なんで?!足が内出血してる?! もしかして、これはうっ血…? どうしよう。病院に行くべきかな?」なんてことがあるかも。
そんな時慌てない為に、抱っこ紐でうっ血してしまった原因~対処法をポイント5つにまとめました。参考にして頂けると嬉しいです。
赤ちゃんを抱っこする際、旅行や帰省、お宮参り、病院への訪問など、長時間抱っこすることがありますね。その際に役立つのが抱っこ紐です。初めて抱っこ紐を使用する瞬間は嬉しく、素敵な思い出になります♡
ある日、抱っこ紐から赤ちゃんを降ろしてみると、「なんで?!足が内出血してる?! もしかして、これはうっ血…? どうしよう。病院に行くべきかな?」なんて状況が発生するかもしれません。
そんなときに慌てないように、抱っこ紐でうっ血してしまった原因と対処法をポイント5つにまとめました。参考にしていただけると嬉しいです。
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うっ血の影響は?
うっ血した部分は人それぞれ、色々な症状があるみたいです。
①うっ血した部分が痣になる
②足にくっきり線となり、跡が付く
③膝の後ろが真っ赤になっている
④赤ちゃんの足が紫色になっている
⑤ぽつぽつとした点が出来て、広がっている
⑥肌荒れかな?と思ったら、なかなか治らない
うっ血の原因は抱っこ紐の使い方によるもの、抱き方、月齢など複数の原因があるようです。
次に、原因をみてみましょう。
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うっ血してしまった原因
①抱っこ紐の正しい付け方が出来ていない
②抱き上げた時、足がМ字型になっていない
③赤ちゃんの体の大きさが抱っこ紐と合っていない
④長時間無理な姿勢で抱いてしまっていた
⑤足の付け根がずっと圧迫され続けた
抱っこ紐を正しく使えてなかったり、赤ちゃんのサイズと合っていないものを使ってしまうとうっ血の原因になります。抱っこ紐を使うときは、赤ちゃんの様子を注意深くみてあげてくださいね。目安としては、4ヵ月間気をつけて見てあげてください。
対処法 ポイント5つ
①正しい使用方法、月齢の確認
②インサートパッドを使う
③インサートの中にクッションを入れる
④抱っこ紐とベビーカーの併用をする
⑤レンタルの利用
①正しい使用方法の確認、使用する際の月齢が合っているかの確認
使用している抱っこ紐の種類により、正し使い方、使用開始時期、が異なります。
抱っこ紐の使う時期や選び方に迷ったらこちらの記事を参考にしてみてください。↓↓
参考までにいくつか抱っこ紐の使い方の動画をご紹介します。
関連動画↓
エルゴベビーキャリア アダプトの簡単な使い方
ベビーキャリアワンの使い方
コニー抱っこ紐使い方
②インサートパッドを使う
抱っこ紐の中に装着して使います。首サポートが頭をしっかり支えながら、背中は自然なCカーブになり、お尻パッドが赤ちゃんの股関節を適度に開き、自然な姿勢を作ります。
お尻が沈み過ぎたり、足が外側に正しい形で出ていない、締め付けられてしまう、このような場合はインサートパッドを使うことで改善することができます。
月齢によって、同じМ字型でも足の出る範囲が違います。もう一度赤、ちゃんのお尻や足の位置の確認をしてみましょう。
引用:エルゴベビー
赤ちゃんの正しい足の形の確認が出来たところで、次に正しいインサートパッドの使い方をおさらいしてみましょう。
インサートパッドも種類があり、抱っこ紐の種類によって使えるものが変わります。
インサートパットを使用した際の抱っこ紐の動画を、参考までにいくつか紹介させていただきます。
関連動画↓
エルゴベビー インファントインサートⅢ使い方
エルゴベビー インファントインサート使い方
ダッコールプラスネオ使い方
もし動画説明だけで不安なときは、購入したお店や他店舗の抱っこ紐売り場へもう一度足を運んで、使い方の確認をしに行くのが良さそうね。
③インサートの中にクッションを入れる
①②番の条件を満たしていてもうっ血してしまった場合、中のクッションが足りないのかもしれません。
クッションを置いてインサートパッドをして抱っこをすると、抱っこした時の高さが変わります。
参考画像の②番、エルゴノミック・ボトムクッションになります。
引用:エルゴベビー
こちらの商品はほかの物で代用し、タオルや大判ガーゼを丸めて入れて、高さの調節をしているようです。
④抱っこ紐とベビーカーの併用をする
あまり長い時間抱っこをしているとお母さんも腰が痛くなりますし、赤ちゃんも長い時間同じ姿勢で辛いですよね。ですので、抱っこ紐だけではなくベビーカーとの併用をすることもおすすめです。
抱っこ紐の種類により多少の違いはあるものの、抱っこ紐の連続使用時間は約2時間以下が基準とされています。
赤ちゃんにより成長のスピードや性向が異なりますので、使用時間も異なる場合がございます。制限時間等は下記をご参考の上、着用者様から赤ちゃんの機嫌を見ながらご使用ください。
1)授乳後30分以内はご使用をお控えください。
2)連続して使用する場合は2時間以内でご使用ください。
3)前向き抱っこの場合、股関節を守るため、30分未満のご使用をお勧めいたします。
長時間、同じ姿勢で抱っこする場合は赤ちゃんが苦しがる場合もございます。眠っている時は抱っこ紐から降ろして寝かせて頂けたらと思います。
コニー抱っこ紐の正しい着用方法は着用方法のページをご参考ください。
引用:コニー抱っこ紐
⑤レンタルの利用
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まとめ
- うっ血すると色々な症状が出る
- 原因も複数あるので確認が必要
- 抱っこ紐を使い始めて4ヵ月は赤ちゃんの様子をみる
- 対処法には
- 正しい使用方法、月齢の確認
- インサートパッドを使う
- インサートの中にクッションを入れる
- 抱っこ紐とベビーカーの併用をする
- レンタルの利用がある
いつの間にか抱っこ紐の使い方にも慣れて、赤ちゃんの体も大きく成長し、赤ちゃんにもお母さんお父さんにも、快適な抱っこ紐の使い方が見えてくると思います。
子育ては皆違うし、最初は何もかも手探りで大変ですよね。
赤ちゃんがうっ血してしまうと、怪我をさせてしまった!と、自分を責めてしまうかもしれませんが、初めての子育てで失敗も沢山あります。そんなに考えすぎないで下さいね。少しでも力になれると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。