海外では卵を生で食べれる日本の環境がすごい!なんて驚かれたりしているけれど、美味しいものは美味しい…ですよね?(笑)
さささ~っと朝食を済ませたいときには、栄養のある「納豆卵かけごはん」だって可能なのですから。育児中の最高の時短飯だと私は思っています。
でも・・・授乳中に生卵を食べても大丈夫なの?という、なんとなくな不安が頭を横切ることってありますよね。
今回はそんな気持ちを今、実際に抱いているママ達のために記事をまとめてみました。
参考にしていただけると嬉しいです。
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授乳中に生卵は控えるべき?
我慢も限界にきてます…
みなさ~ん、授乳中に生卵を食べてもズバリ!問題はありませんよ。ママの食事で赤ちゃんがアレルギー体質になることはありません。
でも、こんなリスクは加わりますのでご注意下さいね。
生卵を食べるときのリスクはいつでも付き物
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サルモネラ菌感染の恐れ
- 赤ちゃんに母乳から感染する恐れはありません。
- サルモネラ菌に感染した場合は嘔吐・下痢・腹痛を引き起こし、3日間から7日間症状が続く場合があるので、授乳中は賞味期限や保存方法を守って保管しましょう。
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赤ちゃんが卵アレルギーになる可能性(赤ちゃんがアレルギー体質の時)
- 母乳からアレルギー抗原が検出されたのは微量と言われていますが、赤ちゃんがもし他の食品にアレルギーがある場合、卵アレルギーを発症する場合があります。
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食中毒の恐れ
- 体力が落ちている時や、疲れているときなどは免疫力も低下します。
- 出来るだけリスクを減らすためには、生ではなく火を通して卵を食べるようにしましょう。
授乳中にどのくらいなら卵を食べていい?
卵には動脈硬化の原因となるコレステロールが多く含まれています。1日1個までに制限する必要はありませんが(最近まで卵は1日1個までと言われていた)、肉や魚に豆腐や野菜など、バランスよく色々なものと一緒に献立に取り入れていってくださいね。
塩分や脂質を多く含む食事は、乳腺炎などの病気の原因になりかねません。偏らない食生活を心がけましょう。
卵アレルギー
でも、先生は「アレルギーは、ヨーグルトだけかも」って言うんで、もう少し大きくなったら、バターや牛乳とかチーズやクリームとかを少し料理に混ぜて、チェックしてみようと思っています。
こんな記事を見つけたから、参考にしてみてね。
アレルギーは食べ物に免疫システムが過剰に反応し、皮膚の腫れや蕁麻疹などの症状が出ることをいいます。
- 卵
- 牛乳
- 小麦粉
ただし、成長と共にアレルギーも緩和されて3歳までに半分が、小学校に入るまでに80~90%の子どもが食べても症状が出なくなることが多い。
喘息の子や、アトピー性皮膚炎の子は食物アレルギーが出ることが多いので、皮膚科のお医者様と相談して個々のお子さんに合った治療をしてくださいね。
卵はとんかつの衣やケーキにクッキー、マヨネーズに練り物製品や菓子パンにも使われています。アレルギーがある場合には食品表示をよく見てから購入しましょう。
病院では、少しずつ食べて免疫力を付けて食べられるようにしていく治療パターンと、普段から口にさせないようにする治療パターンがあるようなので、無理をせずお子さんのアレルギーとゆっくり向き合ってあげてくださいね。
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卵を使ったおすすめレシピ
① 究極の卵かけご飯
引用:クックパッドより
白米ベースで海苔やごま油に鰹節と体にいいものを使った、生卵の臭みが気になる人も「いけないかもしれないけれど、もう1杯食べたい!」と思える簡単で栄養価の高いご飯ですよ。
② 手作り温泉卵
引用:クックパッドより
お家でも簡単に作れてしまう温泉卵。生卵はちょっとリスクが心配!という方も、温泉卵なら安心して美味しく食べれるかもしれませんよ。
③ 白米たっぷり卵雑炊
引用: クックパッドより
風邪をひいたとき、ちょっと疲れて食欲がないときに白米ベースの栄養価の高い、スルスルと食べられて美味しく、お腹も嬉しい雑炊ですよ。
宅配サービスのミールセットを利用するとか、買い物だけでもネット注文をして、宅配サービスを頼るのもありって私は思うよ。
宅配サービスの食材をうまく利用することも、育児中は大事
赤ちゃんを持つママは日々の洗濯の量も半端じゃないですよね。
完母のママは、最初のうちは2〜3時間おきにおっぱいをあげて、寝たら少し家のことをしてお昼ご飯をササっと済ませて、またおっぱいをあげて。
夕飯の買い物へバギーに赤ちゃんを乗せて外出して、帰ってきておっぱいをあげて、夕飯の準備。
そんな赤ちゃんの育児中の方に読んでほしい記事がこちらです。
それから少しでも育児がしやすいようにそして、ママがストレスを抱えずに楽しく育児をするためにも、宅配サービスのような便利なサービスを最初の1年くらいは利用してみるのも良いですよ。
こちらの記事に買い物の時のアドバイスや、おすすめの宅配サービスなど詳しく詳細が載っているので、良かったら読んでみて下さいね。
生卵を授乳中に食べた方々の口コミ
完母です。生たまごは食べない方がいいのですか?
生後2ヶ月の子がいますが完母で育てています。 よく牛乳は1日1杯まで、たまごも1日1個までで摂取し過ぎてはいけないと聞きますが生たまごは食べてもいいのでしょうか?
妊娠中は生たまごに含まれる菌(名前は忘れてしまいました)に感染するといけないから食べてはいけないと助産師さんから言われ妊娠中生たまごは避けていました。
ということは母乳をあげている間もまだ食べてはいけないんですよね?
- 妊娠中に卵を過剰に摂取すると、胎児が卵アレルギーになる確率が高くなる。
- 赤ちゃんが卵アレルギーでなければ問題はありません。ただし、母親の睡眠不足や栄養不足からくる、体力低下・免疫力が落ちているときにはサルモネラ菌に注意が必要です。
- 私は卵の殻を触ったら必ず石鹸で手洗いします。冷蔵庫にしまうときや、殻を割るとき、チョットでも触ったら石鹸で手洗いします。
- 私は、卵かけご飯が大好きで、授乳中結構食べていたら、母乳を飲んだ娘の口の周りに湿疹が出来てしまい、それから控えるようになりました。
- 私も、生卵や牛乳など特に気にせず食べていました。助産師さんや育児指導などは、教科書どおり、理想のことを言う場合があると思います。これから約1年間、母乳をあげているあいだ、あれもこれも制限…じゃしんどくなっちゃうと思います。
- 3人とも完母ですが、毎日生卵食べてます…妊娠中も毎日食べてました…1日2個食べる事もあります。
引用:Yahoo!知恵袋
色々な意見があるというのが、ご覧頂けると思います。ママのストレスは大敵!そして一度心配すると不安が募って、赤ちゃんに良い影響を与えません。あなた自身の判断で、美味しくバランスよく食事を授乳中は特に気を付けて生活をしてくださいね。
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まとめ
- 授乳中に卵を食べても基本的に問題はない。
- ただ、リスクはついてくる。
- サルモネラ菌感染の可能性
- 赤ちゃんが卵アレルギーになる可能性(アレルギー持ちの赤ちゃんの場合)
- 食中毒の可能性
- 食べていい量は1日1個とは決まっていないけれど、出来るだけ授乳中は卵に火を通して食べる方が好ましい。
- 赤ちゃんの3大アレルギーは卵・牛乳・小麦粉。特徴としては、湿疹やじんましん、口の周りのボツボツや全身が真っ赤になる。
卵はたくさんの料理に使われていて、そのままでも美味しい満足のいく食材ですよね。出来るだけ新鮮なものを冷蔵庫で保管した上で、卵を触ったら手を洗う作業を忘れずに、美味しいバランスの摂れた食事を心がけて下さい。
あれは駄目これは駄目と気にしすぎてしまって、食べたい朝の「納豆卵かけご飯」をずっと我慢!しないで、食べたいときに量も気を付けながらご自身の判断で、ストレスを溜めない子育てを心がけてくださいね。
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