故人の冥福を祈る大切な法事。法事って服装やアクセサリーなど、気を付けるべきマナーがいろいろありますよね。もちろん授乳中であっても礼服の着用は必至。授乳しやすい服装で行きたいけれど、失礼になったらどうしよう…なんて悩んでしまいますよね。
そこで今回は授乳中の法事ついて、服装など気を付けたいポイントをご紹介します。
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初めに押さえておきたい!法事の種類
中陰法要と年忌法要
法事には、故人が亡くなってから七日おきに四十九日まで行われる「中陰法要」と、その後故人の命日に行われる「年忌法要」に分けられます。
法事に参加する際の服装は、中陰法要と三回忌(故人の満二年の命日)までは喪服で参加するのがベター。それ以降(七回忌~)は案内状に「平服でお越しください」と書いてあることもあり、喪服でなくてもよいという場合が多いようです。
喪服
喪服とは、女性であれば光沢のない黒色のワンピースやアンサンブルのことを指します。パンツスーツよりも、スカートの方が望ましいようです。丈は膝が隠れるくらいが一般的なんだそう。
平服
一方平服は、黒以外でも濃紺など暗めの色であればOK。平服といわれると「普段着で行ってもいいの?」と思うかもしれませんが、デニムなどのカジュアルな服装、派手な色の服装はNGです。
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授乳中の法事、気を付けたいポイント3つ
①ファスナーが前か横についている服を選ぶ
授乳中に法事に参加するなら、基本的なマナーを守ったワンピースやアンサンブルで、ファスナーが前や横についているものを選ぶと便利です。それか、施主さんに相談して動きやすいパンツスーツで行ったよ、なんていう友人もいました。パンツなら、立ったり座ったり、移動もスムーズにできますね。
正式なマナーはいろいろありますが、実際には地域や家庭によっても結構認識が違っていることがあるので、授乳の為に新しい礼服を買うか迷ったときは、思い切って相談してみてもいいかもしれません。
②授乳できる場所を確認しておく
初めていく場所だと、どこで授乳をしていいのか不安ですよね。とくにお家で行われる法事の場合は、当日に聞くタイミングを逃してしまった…なんてこともあるかも。事前に施主側に確認をしておけば、お互いに慌てずにすみます。
授乳できる場所が鍵のかけられる部屋とは限りませんから、授乳ケープやバスタオルも持参しておくとよいでしょう。
③泣き始めたら速やかに退席できるところに座る
赤ちゃんに限らず、お坊さんの読経のときに落ち着いていられなくなったお子様がしゃべりだしたり動き出したりして、お母さんをヒヤヒヤさせているところ、見たことありませんか?出入口が近ければすぐに退室できますが、出にくいところに座っていると参列者の間を縫って移動するのも一苦労…ほかの方のご迷惑にもなってしまいます。
そんな場合も考慮して席をとるのがベターです。
喪服はレンタルも可能!
礼服を持っているのにわざわざ授乳のためだけに買い足すのはなんだかもったいない気もします。そんなときに便利な喪服レンタルサービス!ぜひ活用してみてください。
礼服レンタル.com
TOPページの画面に、授乳対応というアイコンが表示されるので、とても探しやすいです。商品の画像が大きく表示されているので、授乳対応の箇所がよくわかります。
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レディースのアイコンにカーソルを持っていくと、授乳中の表示も出てきます。授乳中だとサイズがわからない、という心配もあるかと思いますが、商品詳細のところに書かれている説明がわかりやすいので安心です。
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まとめ
・基本的なマナーを守った色味や形で、ファスナーが前や横についていると授乳に便利。
・授乳できる場所は事前に確認しておく。
・授乳に行きやすいように、退室しやすい場所に席をとる。
・喪服のレンタルサービスもある。
授乳中に法事に参加するのは大変そう…って思っていたけど、ポイントさえ押さえればそんなに慌てることもないんですね。なんだか安心しました!ここまで読んでいただきありがとうございました。
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