![[育児の神様] 子育てはつらい時・疲れる時も多々。そんなあなたのより所。](http://ikuji-kamisama.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/mother-and-baby-having-fun_r1-e1547083322385.png)
産後の慣れない育児や家事に疲れているママさんは多いのではないでしょうか。そんな時は疲れを吹っ飛ばすくらいのスタミナをつけたいですよね！
そこでスタミナと言えばにんにく！そのまま調理しても良し、調味料として使っても良しの万能食材です。
ただ授乳中ににんにくを食べると母乳へ匂いが移ってしまうとよく耳にします。もしにんにくの匂いを赤ちゃんが嫌がって母乳を飲んでくれなくなったら大変です。
そこで今回は授乳中に、にんにくを食べても良いか、また母乳への影響などをご紹介します。
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にんにくは食べても良いの？
にんにくは母乳への影響があるってよく聞くし、授乳中は食べちゃダメなのでしょうか？
初めての育児だとそれだけで毎日疲れますよね。そんな時食べ物でスタミナをつけられたら嬉しいですね。にんにくなら手軽に食べることができるし、調味料としても摂取できます。
にんにくは母乳への影響があると言われています。では、実際はどんな影響があるのでしょうか。
母乳の味や匂いの変化
にんにくを食べる前の母乳と、食べた後の母乳では匂いや味が変化します。
ニンニクを食べていない普段の母乳は「乳の匂い」「甘い匂い」「バターのような匂い」といった匂いが主にしますが、にんにくを食べた数時間後には「にんにくのにおい」あるいは「キャベツのような匂い」へ変化するという結果がドイツのとある大学の研究で出ています。
ただ母乳への影響は、にんにくを食べた後５時間程度でほとんどなくなるので安心して下さい。ずっとにんにくの匂いが残ると言うことはありません。
赤ちゃんへの影響
母乳の匂いや味には多少の変化がありますが、赤ちゃんへ母乳を介して悪影響を及ぼすことはありません。ただ赤ちゃんの嗅覚・味覚は大人と違いとても敏感です。個人差はありますが、母乳の匂いや味が普段のものと少し変わっただけでも嫌がって飲まなくなる子もいます。
赤ちゃんが母乳を嫌がって飲まなくなった場合は、母乳のにんにくの匂いや味が消えるまでの５時間程にんにくを食べるのを控えるか、粉ミルクなどで代用することをおすすめします。
これはにんにくに関わらず、匂いや刺激の強い食材は母乳への影響があるかもしれませんね。にんにくのように匂いや刺激のある食材の影響が気になる方は、下記オススメ記事を参考にしてみて下さい。
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にんにくはママの強い味方！
母乳の影響を考えると少し気が引けてしまいますが、実はにんにくはママにとってとても良い食材なんです！にんにくは昔から薬に用いられるなど良い効果もいっぱいあります。ここでママにとって嬉しいにんにくの効果をご紹介します。
- 体力増強・疲労回復
- 血液サラサラ
- 冷えの改善
- 美肌効果
出産後は体の変化や環境の変化、毎日の育児や家事でクタクタのママが多いと思います。そんな疲れているママににんにくの効果はピッタリです！
体力増強や疲労回復はもちろんですが、血液をサラサラにする効果があります。母乳は血液から作られているものなので、血液が綺麗に流れるのはとても大事なことです。
また血液がサラサラになることで血行も良くなり、身体中に良質な血液がスムーズに行きわたるようになります。すると冷えを改善してくれたり、新陳代謝をあげてくれることで美肌効果にもつながっていくのです。
もともとにんにくや生姜と言った根菜類は母乳に良い食材としても知られています。食べ過ぎは良くありませんが、少量であれば母乳が出づらくて悩んでいるママさんにもおすすめな食材なのです！
にんにくや生姜は、よく生物の食材と合わせてありますよね。わさびと同じようににんにくや生姜にも殺菌効果があるのです。授乳中に食中毒などの菌の感染を防ぐためにも、生物を食べる時は一緒ににんにくを食べると良いかもしれないですね！
授乳中に生物食材を食べるのが不安な方は、下記記事を参考にして下さい。
にんにくおすすめレシピ
オススメ簡単にんにくレシピ３選
①にんにくの醤油漬け
引用：クックパッド
- にんにく…適量
- 醤油…適量
今話題のにんにく醤油漬けです。材料はにんにくと醤油のみ！にんにくの香りが移ったお醤油は野菜炒めやチャーハンなど色々な料理に使える万能調味料です。醤油漬けにしたにんにくも味がしみて美味！！パパのちょっとしたおつまみにオススメです！
②ガーリックバターの本格白パスタ
引用：クックパッド
- パスタ（乾麺）1.4㎜以下…80グラム
- にんにく… 2かけ
- バター… 5グラム
- 白ワイン… 30cc
- 塩… 2〜3つまみ位
- オリーブオイル… 大さじ1.5
にんにくのパスタと言えばペペロンチーノですが、唐辛子が入っていて意外と辛いですよね。それに授乳中は刺激物も気になります。白パスタなら唐辛子なしで作れますし、白ワインのアルコールを完全に飛ばせば大丈夫です。シンプルなパスタなのでお好みでトッピングなどを楽しむのもオススメです！
③鶏手羽と大根の煮物
引用：クックパッド
- 手羽元…10〜15本
- 大根…1/2本
- 卵…人数分
- 水…4カップ（800cc）
- 醤油…大さじ4と1/2
- 砂糖・調理酒・みりん…各大さじ3
- 生姜・にんにくすりおろし…各小さじ1
にんにくと生姜の香りが食欲をそそる１品です。煮込み時間を調整してお好みの味の濃さに出来ます。夏は冷房で冷えた体が温かい煮物で温まりますね。
育児でお疲れのママは家事を楽にする事も大事
無理をしてママが倒れてしまったら赤ちゃんは大変です。無理せず育児を家事を両立できると嬉しいですよね。日々の家事を少し楽にできる方法が書かれている記事がありますので参考にしてみてください。
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まとめ
- にんにくは食べる量によっては母乳の匂いや味が変化するなど影響がある。
- にんにくひとかけ分以上食べる場合は、母乳の匂いや味に変化がないか気をつけましょう。
- 母乳を介しての赤ちゃんへの悪影響はない。
- にんにくには育児や家事に疲れているママを助けてくれる効果がいっぱい。
にんにくは和食だけでなく中華、洋食、エスニックと世界中の料理に使われていますよね。これだけ世界中の料理に昔から使われていると言うことは体に良い食材だからではないでしょうか。
授乳中のママにも嬉しい効果がたくさんあるので、赤ちゃんの様子を見ながら量を気をつけて食べる事をオススメします。
毎日の家事や育児で疲れているママにはにんにくを食べてスタミナを付けてもらいたいですね。にんにくを食べて育児、家事の疲れ、猛暑の暑さも吹き飛ばしましょう〜！！
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