毎日育児に奮闘中の皆さんお疲れさまです。きっと育児だけではなくて、同時に家事もされている方が多いのではないでしょうか。
育児と家事の両立って本当に大変ですよね。赤ちゃんが寝ている隙きに家事を終わらせたい!というのが理想ですが、中々理想通りにはできませんよね。
どうしても赤ちゃんをあやしながら、家事をするという同時進行になっちゃうと思います。そんな時に抱っこ紐を使われている方が多いと思います。
抱っこ紐ってすごく便利なのですが、必ずしも家事がしやすいものとは限らないですよね。今日は「家事」に焦点を当てて抱っこ紐をご紹介します。
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家事をする時に抱っこ紐を使っている?
こども(こないだ5ヶ月になったところです)が一人しかいなくて、専業にもかかわらず、ろくに育児らしい育児ができていません。じゃあ家事だけでもできてる?といえばそれもできてません。大家族の番組とかみると自分より年若いきれいな奥さまが5人以上を子育てしたりしていてすごく落ち込みます。
引用:ヤフー知恵袋
1ヶ月が経ち、私が家事をそろそろしないといけないという圧力もあり、私が徐々に家事をやってます。
それまでも皿洗いや洗濯を畳んだりなど、完全に家事をやらずとも、出来ることはやってましたが、いきなり1ヶ月が経ち、私に全てがのしかかってきた感じです。
現在子供の夜泣きや寝ぐずりがひどく睡眠不足で頭痛が続いてます。
そんな中、上の子のお世話や赤ちゃんの授乳やお世話、家事など…もう体力的に限界が近いです。
引用:ヤフー知恵袋
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家事の時に使う抱っこ紐、どんなところを気をつけるべき?
長時間は使わない
- 肩や腰が痛くなる
- 身体全体に負荷がかかるため疲労につながる
- 同じ体勢でいることへのストレス
- 常にお母さんと密着しているため汗をかきやすく、汗疹(あせも)が出たりオムツが蒸れたりする
- 血行不良を起こしやすい
抱っこ紐の種類
赤ちゃんの月齢などに合わせて使い分けるため、抱っこ紐にはいくつかの種類があります。家事に向いたもの、そうでないものもあります。
横抱っこ式
赤ちゃんが眠ったままの状態で抱っこするタイプのものです。新生児から使えるというのがポイントですが、両手がふさがってしまうという点では家事の時には使いにくい種類です。
対象月齢は出生時(0ヶ月)〜6ヶ月頃まで。
縦抱っこ式
抱っこしている時に赤ちゃんと対面することができるタイプです。赤ちゃんもお母さんの顔を見ることができるので安心できます。
両手が空くので家事は基本的にすることができます。ただ、お母さんよりも前に赤ちゃんがいるので火を使う料理などをするときには危険なので適していません。
対象月齢は首が据わった4ヶ月〜24ヶ月頃まで。
背負い式
家事に1番適したものです!両手が空きますし、背中に赤ちゃんがいるのでお母さんにとっての負担も非常に少ないのが特徴です。
他の抱っこ紐に比べると装着に時間がかかってしまうため、慣れるまでには少し時間が必要ですが、やはり家事の時には1番おすすめです。
対象月齢は首が据わる4ヶ月〜36ヶ月頃まで。
腰抱っこ式
斜めがけの抱っこ紐です。装着が簡単なのでどちらかと言うと外出時に適しています。
斜めがけということもあり、片方の肩や腰にだけ負担がかかるため長時間の利用には注意をしなければなりません。
対象月齢は7ヶ月〜36ヶ月頃まで。
私のオススメは背負い式よ。対象月齢が長いのもポイントだけど、家事が1番やりやすいのよね。
参考:抱っこひものSG基準
家事の時にオススメ!抱っこ紐
今回は家事にぴったりの「背負い式」でオススメ抱っこ紐をご紹介します。
カラダにフィットする!napnapの抱っこ紐
- どの身長の方にもフィットするからお母さんもお父さんも使うことができる
- 赤ちゃんの身長も幅広く対応しているからズレる心配がない
- 10,000円以下というコストパフォーマンスの良さ
おんぶタイプでも装着が簡単!ベビービョルン
- 留め具が前面にあるから装着がとても簡単
- メッシュ素材だから、家事で汗をかいても平気
- 軽い!
あと暑い季節は特にだけど、家事をしていると汗をかくし、赤ちゃんと密着しているからメッシュ素材はありがたいの。
抱っこ紐の王道 エルゴ
- 腰ベルトがしっかりとしていて、安定さが抜群
- メッシュ素材で他のエルゴ商品よりも軽い
まとめ
- 家事をするために抱っこ紐を使うことは効率化や時間短縮につながる
- 長時間の抱っこ紐の使用はお母さんにも赤ちゃんにも影響する
- 家事に最適な抱っこ紐は「背負い式抱っこ紐」
いつも育児で1日で終わっちゃうママは多いと思います。ご主人が帰宅してから手伝ってくれると少し楽かもしれないですが、それでも日中も家事をしないと追いつかないですよね。
赤ちゃんを優先してしまうことは当然のことだと思います。ただ、家事ができていない自分に嫌気が指すときもあると思います。抱っこ紐は「両立」を助けてくれる非常に便利なものです。せっかくあるので、取り入れてみてください。
自分を責めすぎずに少しでも楽しく育児ができますように。