妊娠が分かってから、赤ちゃんグッズを揃えるのは楽しい時間ですよね。赤ちゃんの為のアイテムは出産前から準備しておく必要があるものと、出産後でも十分間に合うものがあります。
ベビーカーもその一つで、購入する時期を考えるアイテムです。そして値段も高いので失敗せずに購入したいですよね。
今回は、ベビーカーを購入するおススメの時期とおさえておきたいポイントを5つ紹介していきます。是非参考にしてみてください。
Sponsored Link
ベビーカーの購入時期はいつですか?
出産前
子どもが産まれたらいつ買いにいけるか分からないし。産後って辛いって言うから、出来るだけ早めに買っておこうと思ったのよ。
出産後
子どもが産まれてから見に行ったから、私は動きやすかったし、赤ちゃんは夫がキャリーで抱っこしててくれたから助かったわ。
出産後(6ヵ月後)
荷物も増えて重たくなるし、買い物とか友達と会うときとかはベビーカーのほうがとっても楽だって後から気がついたの。
買い物は荷物を持つのが大変だから、ベビーカー無しではほとんど出来なかったなぁ。それにスーパーでベビーカーを押しながらどうやって買い物カゴ持とうって思わなかった? 私はこの記事を参考にしたのよ。
Sponsored Link
ベビーカー購入のおすすめ時期
- 産前に購入する。
- 産前に検討し、産後に購入する。
- 産後に赤ちゃんが座るようになってからB型を購入する。
①産前に購入する
産前に購入するメリットは、赤ちゃんが産まれたらすぐ使えることです。お母さんの体調が悪いときには、他の人がお世話できますよね。
また、お母さんの妊娠によっては、帝王切開を予定されている人もいます。手術後の傷があるので少しの時間なら抱っこ出来ても移動は大変だと思います。ベビーカーで移動する方がお母さんの体に優しいですね。
②産前に検討し、産後に購入する
ベビーカーの種類は、国内外のメーカー、タイヤが3輪、4輪のものなど本当にたくさんあるんです。買う時期によってはベビーカーのA型、B型も考えなくてはいけません。
時間のある妊娠中にどのベビーカーにするか調べておくと、産後に慌てることなく購入することができます。できれば実際にお店に行って、使い勝手がどんな感じなのか、重さがどのくらいなのか、荷物を入れる場所はあるのか、といったようなことを確認しておくといいでしょう。
事前に調べて、実際にお店に行って大体のイメージが出来ていたら、いざ買うときにはすぐに選べますよね。
ベビーカーの選び方についてはこちらの記事を参考にしてみてください。
③産後に赤ちゃんが座るようになってからB型を購入する
A型のベビーカーは生後1ヶ月から使用できますが、重さがあるものが多いです。その点、生後7ヶ月以降から使えるB型はA型に比べて軽く、取り扱いが簡単です。さらに、コンパクトな物が多いので保管する際も場所を取りません。
またB型ベビーカーは、子供の体重が20kgくらいになるまで使用可能なものが多いです。一人歩きが楽しくなり、「もう乗らない」と言い出すまで使う事ができます。
ベビーカーA型、B型についてはこちらの記事を参考にしてくださいね。
おさえておきたいポイント5つ
①赤ちゃんが産まれる時期
赤ちゃんが産まれてから、お母さんの体は約6~8週間の産褥期(さんじょくき)に入ります。この時期は、出産を終えたお母さんの体が出産前の体に少しずつ戻っていきます。
出産を終えたばかりで疲労感があっても育児はすぐにスタートするので、いつもお母さんの体は疲れています。そして、多くの人は産後1ヶ月の検診まで外出を控えています。
また、赤ちゃんが産まれる時期が春や秋であれば、産まれてから1ヵ月後も天気がよいことも多いので比較的早めに外出しようと思うお母さんもいます。しかし、暑い日が続く夏やインフルエンザが流行るような冬産まれの赤ちゃんの場合、外出を控える事が多くベビーカーを使わない日が続く事になります。
なので、赤ちゃんが産まれてから1ヶ月後がだいたいどんな気候なのかを頭に置いておくといいですね。
②ライフスタイル
妊娠前や妊娠中にどんな生活をしていたのか、そして出産後はどんな風に赤ちゃんと過ごしていきたいのか大体のイメージが出来ているでしょうか?
住んでいる家の近くに階段や坂道が多いと、ベビーカーの出番は少なくなってしまいます。そして、移動手段も車なのか、公共交通機関を使うのかによってもベビーカーがすぐに必要かどうかも考えておく必要があります。
また、人によっては赤ちゃんが産まれた事により、部屋の多い家に引っ越す人もいると思います。引越し先ではベビーカーを使いやすいでしょうか?そういったことも踏まえて家を探したり、ベビーカーを購入する時期を考えておくと場所やサイズといった事も具体的に考えていけるようになります。
③お母さんの体調
妊娠中に購入するにしても、つわりがあったり、日に日に大きくなっていくお腹で外出するのは大変な事です。また、帝王切開で出産することもありますから、人によって出産後の体力の戻り方が随分変わります。
ですから、ベビーカーの購入はお母さんの体調が良い時まで待ってあげるといいですね。ベビーカーは、よく使うお母さんの使い勝手がいいものを選びたいものです。
④赤ちゃんの性格
こればかりは産後まで分からない事ですが、ベビーカーが嫌いな赤ちゃんもいる事を忘れてはいけません。赤ちゃんによっては抱っこ紐を好み、ベビーカーでは泣いてしまったり、ぐずってしまうタイプの赤ちゃんもいます。
産後なら赤ちゃんと一緒にお出かけして、実際にベビーカーに乗せて反応を見ながら選ぶ事もできます。お母さんも赤ちゃんを乗せた状態でベビーカーを使えるので、動かした時にどんな感じか、片手でたためるのか、お母さんの欲しい機能があるかも確認できます。
⑤ベビーカーの種類
ベビーカーにはA型とB型があります。A型はB型より重く大きめで、生後1ヶ月から使う事ができます。B型は生後7ヶ月からしか使えませんが、軽く、コンパクトな物が多いです。
A型とB型を兼ね備えたタイプや、コット(赤ちゃん用簡易ベット)を入れ替える事ができるタイプもあるので、どういったものを使いたいのかを考えていくと購入する時期も少しはっきりしてきます。
迷ったときには、購入する時期を少し延ばして、インターネットなどで使っている人のレビューを読んだり、友達や知り合いの人から使い勝手を聞いて考える事もできますね。
ベビーカーが必要になった時、赤ちゃんの成長にあったものがどれなのか、この記事が参考になりそうよ。
まとめ
- ベビーカー購入の時期は産前、産後と人によって違う。
- ベビーカー購入のおススメの時期はライフスタイルによりますが、①産前、②産後、③赤ちゃんが座るようになってから。
- おさえておきたいポイント5つ
- 赤ちゃんが産まれる時期
- ライフスタイル
- お母さんの体調
- 赤ちゃんの性格
- ベビーカーの種類
ベビーカーで赤ちゃんとお散歩するのは楽しい時間です。私自身の体力維持も兼ねて、出来るだけ毎日30分程度出かけています。私はベビーカーを産前に購入していましたが、冬は抱っこ紐でも大丈夫だったので、使わずじまいでした。
でも、夏は抱っこ紐だと子どもも私も汗だくになってしまいました。それに、子どもが周りを見たがった事もあって、それまで使っていなかったベビーカーを使い始めました。ベビーカーが快適な子育ての手助けになるといいな、と思っています。ここまで読んでいただいてありがとうございました。
ベビーカーお下がりは嫌?新品とメリットデメリットを比較!おさえたいポイントはココ!
2019年10月4日