最近、“無添加”や“オーガニック”に“化学調味料不使用”という、食品に対する表記を目にすることが多くなりましたよね。
「子供ができるまでは気をつけたことがなかった。」という人もいれば、母親から「女の子はそのうち母親になって、おっぱいを赤ちゃんにあげることになるから、今から添加物は出来るだけ口にしないほうがいいわよ。」と、教えられて育った人もいるんではないでしょうか?
1日3回の食事でその日に必要とされる栄養を補っている私たち大人に対して、おやつを加えることによってカロリーと栄養を補っている子供たち。
今回は、駄菓子や添加物について30代の子育て世代から、60代のお孫さんを預かっている世代の方々約20名の方にアンケートを取り、徹底調査(添加物に対する意識調査)をしてみましたので、参考にしていただけると嬉しいです。
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現代っ子とおやつ
駄菓子は、主に子供向けに販売されている安価のお菓子のことを指します。食品添加物でいうと駄菓子には、タール色素やカラメル色素という着色料が多く使用されています。タール色素は発がん性が疑われているものなので、特に赤・黄・青という文字と数字が食品表記部分に書いてあるものには、特に気を付けるようにしましょう。
昔は駄菓子と言ったら麩菓子やべっこう飴だったのが時代は変わり、今は駄菓子=スナック菓子のポテトチップスだったり、アイスクリームを連想しますよね。塩分やカロリー、脂肪分に糖分が気になるけれど、子供が食べたいっていうし、つい...と悩むパパやママも多いことと思います。
保育園や幼稚園に通う子供たちは通常、おやつの時間がきちんと設けられていて、栄養士さんが作ってくれた手作りおやつを食べて帰ってくるので、夕ご飯までの約2時間は待てるかもしれません。
でも、小学校に上がると子供たちはたくさん勉強をして帰宅すると同時に、「のど渇いた!お腹すいた!何かない?」ではありませんか?毎日のことだから、何をあげたら満足してくれて、体に良いんだろう?って、パパやママは気を使いますよね。
スナック菓子は安くて保存性もいいので買い置きも可能。そして、帰宅途中のスーパーやコンビニで購入しやすい物で、親にとっても便利ですよね。でも中には、「スナック菓子って体に悪いんじゃない?」という意見もあります。
「じゃ~いったい何ならいいわけ~!お腹が空いている子供には何をあげればいいの?」というのが、今のパパやママの嘆(なげ)きではないでしょうか?
- おにぎり ➡おにぎりは100グラムくらいを目安にあげましょう。
- 焼き芋 ➡80グラムくらいを目安にあげましょう。(蒸かし芋も同量)
- トウモロコシ ➡中くらいのものを目安に1本あげましょう。
この間、こんな記事も見つけたから、子供のためにも今日はしっかり読んでみるわ。
現代っ子と添加物
ところで、今の子供たちの好きなおやつトップ5って知ってる?(徹底調査内で小学生を持つ方の回答結果をまとめた結果)ちょっと見てみて。現代っ子はカレーとか唐揚げとかハンバーグも好きだから、噛む力が弱い子が多いらしいのよ。
- 駄菓子(種類が豊富で安くどこでも買えるから。)
- クッキーやせんべい(触感に加えて、クッキーは手作りが出来るから。)
- ホットケーキを含むケーキ(見た目にも楽しくて、甘くて種類が豊富だから。)
- アイスクリーム(甘くて冷たくて、種類が豊富だから。)
- フルーツ(季節によって種類が違うジューシーな果物。体にいいイメージだから。)
(肥満やがん、糖尿病や注意欠陥性多動性などの病気になりかねないから)
- ヨーグルトや清涼飲料に含まれる人工甘味料
- パンケーキやケーキの中のスポンジに含まれる膨張剤
- ゼリーやスナック菓子に含まれる加工でんぷん
- シロップやゼリー、チョコレートに含まれるタール系着色料
- コーラや炭酸飲料に含まれるカラメル色素
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添加物も良し悪し
豆腐を固めるのに使っている「にがり」も添加物って知っていましたか?豆腐を凝固するのに「にがり」は欠かせなく、食品衛生法っていうものに指定されている硫酸カルシウムに、いわゆる「にがり」の塩化マグネシウム、グルコノデルタラクトンに塩化カルシウムが通常豆腐にはふくまれています。
引用: 日本食品添加物協会
食品添加物ってなんだろう
- 食品の見た目や触感をよくするため。(着色料やゲル化剤など)
- 食品の色をよくするため。(着色料など)
- 食品の味を調えるため。(甘味料、香料など)
- 食品の保存期間をできるだけ伸ばすため。(保存料、酸化防止剤など)
- 食品の栄養価を増やすため。
などの理由で、主に使われています。
あれはダメ!これはダメ!と言っていては、自分で毎日の生活に必要な食品の全てを自給自足せざるをえなくなってしまいます。時と場合を考え、摂りすぎに注意する生活を心がけてみてはいかがでしょうか?
どうしても気になるのであれば、原産国や原材料をチェックして自分が納得したものを選び、子供たちや家族と笑顔で生活が出来るようするのがいいかもしれませんね。
おすすめ 宅配サービス
毎日の子育てや、お仕事に忙しいパパやママに私が個人的におすすめしたいのが、パルシステムの宅配サービスです。1週間に1度、申し込みのためにコンピューターには向かわなくてはいけないけれど、新鮮野菜はもちろん添加物の入っていない素朴な食パンや、添加物を最小限に抑えた惣菜が豊富です。
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良かったら1度お試しくださいね。
野菜やソースが梱包してあるんだったら、キッチン慣れしてない僕でも成功率高そうだし(笑)。トライアルしてみようよ。
駄菓子や添加物に対する徹底調査の結果
①駄菓子では何が好きですか?
- ポテトチップス
- チョコレート
- クッキー
- せんべい
- ゼリー
②駄菓子をどんなときに食べますか?
- イライラしているとき。
- 疲れているとき。
- 小腹空き。
- 甘いものが無性に食べたくなったとき。
- 口寂しいとき。
③添加物の入ったものを食べた後、何か感じることはありますか?
- 異常に喉が渇く。
- お腹が張る。
- 顔にブツブツができる。
- 舌がピリピリする。
- 喉がイガイガする。
④添加物の食品表記などが気になるようになったきっかけを教えてください。
- 玄米と無添加食品で育ったので、自然と気になるようになっていた。(30代)
- 子供が生まれて、体に良いものを食べさせたいと思った。(30代)
- 妊娠中や母乳をあげていた時は特に気をつけた食生活を送っていた。(40代)
- 親が無添加にこだわった食事をさせてくれたので、自然と避けるようになっていた。(50代)
- 自分が子育てをしている時代に比べて、今は安くて手軽に美味しい惣菜が買えるようになったので、日持ちをよくするための保存料や添加物はなんだろう?と、気になるようになった。(60代)
⑤おすすめの惣菜や、レトルト販売のされている宅配サービスはありますか?
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まとめ
駄菓子
- 小腹が空いたときの助け舟
- やめられない&とまらない
- 種類が豊富
- 空腹感を少し満たしてくれるもの
- 安くて手軽に買える
添加物
- 取りすぎると喉が渇くときがある
- お腹が張る症状が出るときがある
- 舌がピリピリすることがある
出来るだけ避けたい食品添加物は
- ヨーグルトや清涼飲料に含まれる人工甘味料
- パンケーキやケーキの中のスポンジに含まれる膨張剤
- ゼリーやスナック菓子に含まれる加工でんぷん
- シロップやゼリーにチョコレートに含まれるタール系着色料
- コーラやビールに含まれるカラメル色素
家事や育児に仕事、忙しい家事のサポートをしてくれるのがお腹が空いたときの駄菓子であったり、宅配サービスやスーパーの総菜コーナーですよね。
手作りの無添加なお菓子にこしたことはありません。しかしながら、パパやママもお仕事に家事に大忙しで、なかなか時間が作れないですよね?
食品添加物が入っているから、あれもダメ!これもダメ!と肩に力を入れすぎず、スーパーでは食品表示にさっと目を通し、個々に気を付けていけばそれで良いのではないでしょうか?今回私は、個人的に徹底調査をしてみてそう思いました。
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