毎晩続く赤ちゃんの夜泣きで寝不足に…。何もしたくなくなって、家事も育児もしんどくなっちゃいますよね。眠いのに寝られなくて涙が出てくるなんてことも。
そうなる前に、試してみてほしいことがあるんです。もしかしたらいい方法が見つかるかもしれませんよ。
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予防しよう!夜泣き習慣を防ぐには
夜泣きの原因は?
赤ちゃんもママもつらい夜泣き。実は2つの原因があったんです。
・誤った寝かしつけの習慣が夜泣きにつながったため
体内時計の問題タイプ 夜になったら寝て、朝になったら起きる。そういう生活のリズムがまだ身についていない赤ちゃんは、夜の睡眠が浅くなると起きちゃうんです。
寝かしつけの問題タイプ 新生児の頃からお決まりの寝かしつけ(添い乳、抱っこでゆらゆら等)の習慣がある子は、眠りにつくときも夜中に眠りが浅くなったときも、眠い気持ちを乗り越えて、いつもの寝かしつけを求めて泣くんです。
夜泣きを予防しよう!
まずは生活リズムを整えてあげること!朝は朝日を浴びて、夜は暗くて静かな環境を作ってあげましょう。日中はお昼寝を入れながら、ちょこちょこ活動時間を作ってあげるとさらに良いですよ。
そして寝かしつけです。いつも決まった寝かしつけではなく、抱っこしたり、メリーを使ったり、歌ってトントンしたりと、レパートリーを増やしておくといいですよ。寝かしつける人を変えるのもいいかもしれないですね。
そして、もう一つ!寝言泣きに注意しましょう!
夜中40分~1時間ごとに泣くのは、寝言泣きの可能性があります。毎回授乳をしたり、抱っこをしたりしていると、逆に赤ちゃんを起こしてしまうことに……。
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夜泣きで寝不足…そんなときに試したい3つのこと!
疲れがピークを越えてパンクしちゃう前に、ちょっと試してみてほしいことがあるんです!
夜泣き解消術
☑暑くて(寒くて)寝苦しくないですか?
☑おなかがすく時間ではありませんか?
☑おしっこやうんちはしていませんか?
☑体がかゆい(痛い)はなさそうですか?
☑熱は出ていませんか?(風邪などの可能性はありませんか?)
ぐっすり眠れる環境を作ってあげても泣くようなら、見守ってみるのはどうでしょうか。自分の力で眠りにつくことを覚えさせてあげると、赤ちゃんもきっと楽になるはず!
2.すこしずつ長くして、最終的には5~10分ほど見守る
3.泣き止まないときもすぐには抱っこしないで、トントンと軽く叩く・さする・頭をなでる・優しくささやく等で、安心させてあげる
あかちゃんが安心して眠れるように、ママのにおいがするものをあげてみましょう。例えば、いつも身につけているストールとか、上着とか。きっとママに抱っこしてもらっているような安心感で、眠りやすくなりますよ。
お疲れママのリフレッシュ術
- 温かいもの、甘いものでホッと一息
疲れているとき、ホットココアや温かいスープって体にも心にも沁みますよね。ちょっとお高めのおいしいチョコレートと一緒に5分だけでもいいので、ホッと一息ついてみませんか。
- 癒しグッズ(アロマピロー)
ラベンダーやカモミールなどのリラックス効果がある香り袋を、まくらの中へ。いい香りに包まれながら、わずかな睡眠時間でも熟睡できちゃうかもしれませんね。
- 思い切って旅行しちゃおう!
パパに運転してもらって、移動時間は子どもと一緒に寝ちゃいましょう!旅館についたら、おいしい料理を食べて、赤ちゃんが寝ているときはひたすらゴロゴロ。観光なんかしなくていいです!家事を休んで、ダラダラ、ゴロゴロしちゃいましょう!
その他のリフレッシュ術が気になった方はこちらをどうぞ↓↓
ほどよい手抜き術
- 2日分の食事を作っちゃおう!
煮物や炒め物などは多めに作って次の日の分も確保!2種類の魚を焼いたり、肉の味付けだけを変えたりと、まとめて焼いちゃってもいいかもしれませんね。スーパーに行けばレンジでチンするだけのハンバーグとかもありますし、副菜だけ前日と同じ!でも、全然OK。
翌日の夕飯を作らなくていいだけで、まとまった時間を休息時間にできちゃいます!その時間で子どもとお昼寝をしたり、ゴロゴロしながら子どもの一人遊びを見守ったり。気持ちにも余裕ができますね。
- 代行サービスを活用しよう!
家事代行サービス、宅配サービス、一時保育をうまく使って、休息時間を手に入れましょう。宅配サービスの中には、離乳食のレシピが含まれているものもあるので、献立や離乳食のレパートリーに悩むこともなくなりますよ。
食品・食材宅配サービス考えるなら、こちら↓を参考にしてみては? 「どこが安い?」の目線で比較してますよ。
ミールキット (調理するだけ!の食材セット) なら、こちら↓もぜひご参考に。さらに手抜きができちゃうかもです。
そして、手抜き術全般をもっと知りたい!(笑 そんなあなたは、こちら↓もどうぞ。
必見!先輩ママの夜泣き乗り越え法
ここでは、今回夜泣き関連で調べていて、「へ~、こんなケースもあるんだ」「ちょっとおもしろいな」と思った事例をいくつかご紹介しますね。参考になればうれしいです。
- 我が子も夜泣きがひどかったです。抱っこしても泣くし、ベランダに出て空気を変えても泣くし…こっちは眠いしイライラするし。でも、録画した「おかあさんといっしょ」を見せると目が覚めるのか、泣き止んで真剣にみてます。それでしばらくするといつの間にか寝てる感じです。助かってます。
- 2人で夜泣き対応して寝不足になっても共倒れなので、自分が夜泣きを全対応(どうしても辛いときだけ旦那を起こして頼って良い)する代わりに、旦那が今までより早起きして、子どもの朝の世話・朝食の支度・洗濯をやるという分担にして乗り切りました。朝の短時間ですが家事をせず眠れるのでだいぶ楽でした。
- 2人とも「夜泣き」がとくべつひどかったわけではないけれど、寝かしつけはパパのほうが上手だった。何をしているのかコッソリ見てみたら、その日の出来事や愚痴などを延々と語ってた。赤ちゃんはつまらなくなって、そのうち夢の中へ…斬新でしたが、寝かしつけようと必死すぎない分よかったのかな?と今は思います。
まとめ
- 赤ちゃんは「寝言泣き」に注意! それに気付かず寝かしつけようとして、逆に赤ちゃんを起こしてしまっていることも。
- 赤ちゃんが自分の力で眠れるようにしてあげることが大事! 夜泣きは、まず見守ってみましょう。
- 夜泣きで寝不足のときに試してほしいこと
- 夜泣き解消術
- お疲れママのリフレッシュ術
- ほどよい手抜き術
どうでしたか?じつは私も上の子が新生児だったとき、夜泣きがひどくて夫婦ともにフラフラになったことがあるんです (よければプロフィールも見てください!)。でも、ダメ元である本に書いてあったことを試したら、なんと1週間くらいで寝てくれるようになったんです!
きっと、あなたのお子さんにも解決策があるはず!気になったものは、ダメ元で試してみてください。いつかあなたとお子さんにも、安眠できる日が来ますよ。