初めての出産で里帰りをするかしないか?出産前に悩むところですね。昔は里帰り出産が当たり前でしたが、最近はそんなこともありません。
ママの両親もまだまだ現役で仕事をしている場合もあるので、里帰りしても結局は食事の用意や赤ちゃんのお世話をお願いできなかったりします。だったら、気を使わない我が家で自分のペースでというママも多くなっています。
ただ、やはり産後は体を休めることを一番に考えないといけません。里帰りしない場合に考えておくポイントをあげますので参考にしてみてください。
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里帰りしないと決めたら準備しておく3つのポイント
里帰りをしないと決めたら、何を準備をしておけばいいのでしょうか。出産後に家に帰ってきたからといって、すぐに今までと同じように動けるわけではありません。全く経験のない赤ちゃんの子育てが待っています。
産後1ヶ月は安静にするようにとよく言われています。なるべく外に出ないで過ごせるための準備について考えておきましょう。
ポイント⒈ 食事について
冷凍食品・レトルト食品を買っておく
新生児は2時間おきに授乳をするので、新米ママは寝不足です。まだ産後の体の回復もしていないので、赤ちゃんが寝ている間はなるべく一緒に体を休めるようにしましょう。授乳中なのでやはり栄養は必要です。
そんな時にはいつでも食べれる冷凍食品やレトルト食品を出産前にストックしておくことがおすすめです。もちろん、パパの夕飯にもなります。
おかずを作って冷凍しておく
常備菜といわれるおかずは冷凍にしておくと食事の時に品目が増えておすすめです。出産前にまとめて作って冷凍しておくと、産後に帰ってきてからもレンジでチンして食べれるので便利です。授乳中で食品添加物や栄養なども気になるので自分で作ったものはやっぱり安心します。
食品・宅配サービスを利用する
事前に登録しておきましょう。食材を届けてくれるサービスと温めれば食べれる宅配サービスの業者がたくさんあります。産後の時期は何もしないで食べれるお弁当などの宅配サービスが絶対におすすめです。
ポイント⒉ 家事について
赤ちゃんのお世話以外のことは産後3〜4週間くらいまでは周りの人に甘えて無理をしないようにしましょう。無理をすると回復が遅れてしまうことがあります。贅沢だと思わずに、家事代行サービスを利用して自分の体をいたわることも考えていいと思います。
掃除
負担が少ない掃除機やフローリングワイパーで、気になる時に掃除をする程度にしましょう。昔から産後1ヶ月は水仕事はしないといわれているので、水拭きなどは休みの日にパパにお願いするといいかもしれません。
洗濯
洗濯した洗濯物を運んだり、濡れた洗濯物を干すことは産後の体には負担が大きいので控えましょう。乾いた洗濯物をたたむ程度なら負担が少ないでしょう。乾燥機付きの洗濯機があるといいですね。
家事代行サービス
家事は体力的にも負担の大きい作業です。無理をすると産後のママの体力の回復が遅れます。時間的・精神的・体力的にママの負担を軽減できるのが代行サービスです。
- 赤ちゃんのお世話に時間を使える。
- プロがお掃除してくれるのでキレイになる。
- 家事をしなくちゃいけないというストレスから解放される。
- 産後の回復しない体力を温存できる。
- 生活にも気持ちにも余裕ができる。
ポイント⒊ 買い物について
誰かに頼む
産後1ヶ月くらいはママと赤ちゃんは外出を控えます。毎日の食材や日用品の足りないものの買い物は、家族や周りの人に頼むようにしましょう。あとはパパが休みの日にお願いして買ってきてもらいます。もちろん、出産前にできる範囲で買い置きをしておくといいでしょう。
ネットスーパーの登録
いつも利用しているスーパーの便利なサービスを利用するのがおすすめです。出産前に登録しておきましょう。
イトーヨーカドーでは母子手帳を見せると送料が100円になったり、西友ではママ割があったり、いろいろお得な情報もあります。重いものを運ばなくてもネットから注文できるのが魅力です。
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里帰りしない場合の心構え
夫と協力する
夫と協力して産後の時期を乗り越えると夫婦の絆が深まります。子育ての大変さを共有できることがメリットです。
ママは妊娠中の10ヶ月の間に自分のお腹の変化や、体調の変化で赤ちゃんとつながってママになる心構えができています。パパは赤ちゃんと対面して触れ合って、初めてパパになった実感が生まれてきます。里帰りをしないで我が家で過ごすのですから、パパの手伝いは必須です。
ママの体力が回復するまでの1ヶ月間はパパに家事全般を代わりにやってもらいましょう。ただし、家事をしてもらえるだけで感謝をして、文句は言わないようにしましょう。多少は目をつむっておおらかな気持ちで過ごしましょう。
家族や友人に頼る
ひとりで頑張らないで、周りにいる家族や友人などに頼りましょう。育休をとれるパパは日本ではめずらしいのが現実です。パパが仕事に行っている時間は結構長いものです。家事が苦手なパパもいます。
そんな時には、実の母や義理の母や姉妹、仲の良い友人に手伝いをお願いしましょう。無理をして回復が遅れたり、体調を崩してしまうとなおさら普通の生活に戻るのに時間がかかってしまいます。
産後ヘルパーや育児支援ヘルパーを利用する
一例として、こちらは横浜市が行っている「産前産後ヘルパー派遣事業」です。住んでいる自治体にサポートがあります。前もって調べておきましょう。
産前産後ヘルパー派遣事業
妊娠中の心身の不調等によって子育てに支障がある、又は、出産後5か月(多胎児の場合は出産後1年)未満で家事や育児の負担の軽減を図る必要がある世帯に対して、横浜市が委託した事業者からヘルパーを派遣します。
- 派遣対象*出産後5か月(多胎児の場合は出産後1年)未満で、日中家事又は育児を行う者が他にいないため、支援が必要な世帯。
- 支援の内容*家事に関する支援(食事・洗濯・掃除・買い物など)・育児に関する支援(授乳・オムツ交換・沐浴など)
- 利用回数・料金
(1)利用回数等
○月曜日から金曜日(12/29~1/3・祝日は除く)の9時から17時まで、1回2時間以内、1日2回まで。
○産前・産後各20回以内 (多胎児の場合は、産後40回以内)。(2)利用料
1回(2時間以内)あたり、1,500円。利用料の減免を受けることができる場合もあり。別途、詳細や申請方法は各区役所に問い合わせください。
引用:横浜市ウェブサイト
里帰りしなかったママたちの口コミ
最初の1ヶ月の乗り切り方
夫には、自分の事は自分でしてもらいました。
朝も起きられない時は自分で食べて行ってもらいました。洗濯は、最悪土日だけ出来れば良いと思い、5日間洗濯せずに済む様に用意しました。
新生児を連れてスーパーへ行きたくなかったので、ネットスーパーの配達を利用しました。
お店によって違いますが、○時までに注文したものは夕方届く、など一週間分の食材を
まとめて発注する生協よりこちらの方が気楽でした。土日は夫が休みでしたので、買い物や家事をまとめて一緒にやりました。
母乳育児を希望との事ですが、完全母乳ならミルクより楽です。
助産師さんからのアドバイスで、食事は玄米を10合圧力なべで炊いて、一食分ずつラップして冷凍しました。
煮魚の真空パックや、お魚の缶詰、しらす干しが重宝しました。
それに納豆と具沢山のお味噌汁があれば完璧。
引用:発言小町
産後退院したその日から洗濯、掃除、夕飯も作りました。完璧を求めなければなんとかなりますよ。やれる時にやれる事をするのが鉄則です。赤ちゃんのお世話とママが休むのが優先。私は洗濯物は簡単に部屋になおせるように干してました。(文章にしづらいですが…)日中乾かなくても、夕方ガバッと部屋に入れて干して、乾いて時間が出来たら畳む…。ご飯は汁物や煮物を沢山作っておく…。掃除は…多少のことは見ないフリ&パパがいる休日に頑張る。
引用:YAHOO!知恵袋
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まとめ
- 一人目の産後に里帰りをしない時の準備しておく3つのポイント
- 食事について
- 冷凍食品やレトルト食品を買っておく
- おかずを冷凍しておく
- 食品・宅配サービスを利用する
- 家事について
- 掃除は体に負担が少ない程度
- 洗濯は干すのは控えて、乾いた洗濯物をたたむ程度
- 家事代行サービスを利用する
- 買い物について
- 家族や周りの人に頼む
- ネットスーパーを利用する
- 食事について
- 里帰りしない時の心構え
- 夫と協力
- 家族や友人に頼る
- 産後ヘルパーや育児支援ヘルパーを利用する
一人で無理をして頑張りすぎないことが大事です。新米ママはなるべくストレスをためずに、自分の体をいたわって、赤ちゃんと新しい毎日を楽しみながら過ごしてください。絶対に無理はしないでくださいね。
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