幼稚園も決まって一安心、と思っていたら、いろんな行事が始まりますね。
子どもたちも楽しみにしている、遠足もそのひとつですよね。そして、遠足といえばおやつは大事ですね。
幼稚園では遠足に持っていくおやつについても、いろいろあるみたいですね。そこで今回は、遠足に持っていくおやつについてをご紹介しますね。
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幼稚園遠足のおやつはどうすればいいの?
一緒に買いに行かない?
そもそも、幼稚園によっては遠足におやつを持ってこさせないところや、幼稚園側で用意してくれる場合もあるので、幼稚園のルールは最初に確認しておきましょう。
よくある幼稚園のルールをご紹介しますね。
- 食べきれる量を持っていく。
- 金額の指定はなく常識の範囲内で持っていく。
- ひとり1個まで。
- お友達とのおやつ交換禁止。
- 幼稚園がおやつを用意する。
- チョコ禁止。
- 飴禁止。
- ガム禁止。
などなど。結構、幼稚園でいろんなルールがあるので事前に把握(はあく)して、そのルール内でおやつを決めて持っていきましょう。
そして、幼稚園遠足のおやつはお友達と交友関係を広げるためにも大事なんですよ。
例えば、おやつ交換禁止な幼稚園がある一方で、おやつ交換OKなところもあります。おやつ交換がお友達と仲良くなるきっかけになるからです。
おやつ交換
遠足でのおやつ交換自体知らないママも多いですよね。おやつ交換をするのも仲良しさんとだけならいいですが、クラスのみんなと交換する場合が多いんですよね。
そのため、おやつは交換する分も持っていかないといけませんね。
もし足りないなんてことになったら、交換できない子も出てきますからね。もらうだけというのは、ちょっと気が引けますよね。なので、ファミリーパックや大袋になっているものを持っていくと安心ですよ。
そして、おやつ交換には注意しなければいけないことがあります。
- 個包装になっているものを持っていく。
- アレルギー持ちの子がいないか確認しておく。
- 自分の子ども用と交換用を分けておく。
クラスの子みんなと交換すると、かなりの量になりますよね。きっとすぐには食べられないので、持ちかえれるように個包装のお菓子がいいですね。
アレルギー持ちの子がいないか、事前に先生には確認する必要があります。アレルギー持ちの子に食べられないお菓子をあげるのは、かわいそうですよね。なので、何人かいたらその子たちも食べられるお菓子か、個別に違うものを用意してあげましょう。
アレルギー持ちの子が多くなってきたせいか、おやつ交換を禁止にしている幼稚園もあるんですよね。
気をつけないといけないのは、みんなに配りすぎて自分の子どもが食べる分がないことです。きっと交換してお菓子はたくさんありますが、子どもとしたら自分が買ったお菓子なので食べたいはずです。
交換する前に、子どもの分はきちんと分けておいてあげましょう。
なんで??
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おやつを選ぶときのポイント5つ
ポイント①手が汚れない
食べるときに手を汚さないで食べられるおやつを選ぶと、いろいろと楽ですね。食べるたびに、おしぼりやウェットティシュで拭いたりすると意外と手間がかかります。
ポイント②手軽に食べられる
包装紙に包まれていると、食べるだけで手間取りますよね。なので、なるべく簡素な包みや開けやすいおやつがいいですね。
ポイント③こぼれない
パイ生地など食べるときにボロボロとこぼしてしまいますよね。子どもでもこぼさずきれいに食べられるのがいいですね。
ポイント④みんなに配れる
お友達に配れる個包装が喜ばれますね。個包装になっていないと、配れたとしてもその場で食べなきゃいけないので、子どもの負担になりますね。
ポイント⑤かさばらない
交換して持ち帰るものを見越して、小さめなおやつがいいですね。お友達みんなと交換してたら、1つは小さくてもたくさん集まれば、なかなかの量になりますからね。
遠足にはNGおやつ
- チョコレート
- ハイチュウ・キャラメル
- おせんべい・クッキー
- 棒付きキャンディ
- 飴・ガム
- 高級お菓子
- 手作りお菓子
①チョコレート
➝ポケットに入れたまま溶けてしまい、汚れちゃうこともありますよね。
②ハイチュウ・キャラメル
➝歯につきやすく、食べにくいですね。
③おせんべい・クッキー
➝割れて粉々になると食べにくいですよね。
④棒付きキャンディ
➝くわえたまま走ったりしたら危ないですよね。
⑤飴・ガム
➝誤ってのどに詰まらせてしまうこともありますよね。
⑥高級お菓子
➝もらうほうが気を使いますよね。
⑦手作りお菓子
➝あまり知らない子のママが作ったというのも食べづらいですよね。
おすすめおやつ3選
①ラムネ
型くずれしそうですが、個包装になってるラムネは結構かたくなっています。キャンディ包みになっているから子どもでも開けやすいですね。
②マシュマロ
中にチョコやゼリーが入っているほうが子どもには好評ですよ。サイズも小さめなのでかさばらないし、個包装なので持ち帰りやすいですね。
③ゼリー
一口のカップに入ったゼリーもいいですが、これだと食べたあとのゴミもかさばらないので喜ばれますよね。安全なクラッシュタイプです。
他にも、果汁グミ、カントリーマァム、ハッピーターンなどが人気ですね。
ただ、カントリーマァムとハッピーターンは割れやすいのと、果汁グミは固いので飲み込みにくいということで、賛否がわかれるみたいです。できればもっていかないほうが、無難ですよね。
これで、幼稚園遠足の準備もバッチリだね!私が楽しみで眠れなくなりそうだよ〜♪♪
まとめ
- 最初に幼稚園のおやつルールを確認すること
- おやつ交換がある幼稚園もある
- おやつはかさばらないで食べやすいものがよい
- NGおやつもあるので気をつける
幼稚園遠足に行くにも何かと準備が大変ですよね。でも、初めての遠足なんて楽しみですね。親としては、気をつかわなきゃいけないことだらけですけど、自分の子が楽しんでる姿をみるだけで満足ですよね。
どうしても遠足の雰囲気(ふんいき)がつかめない、ってときは、同じ幼稚園に兄弟が通ってるママに聞いちゃうのが早いですよ。いろいろと教えてくれるはずです。
でも、そこまでしなくても子どもと一緒になって楽しんじゃえばそれが一番だと思いますよ♪