休日には子どもを連れておでかけをしたり、平日にはできないことをしてあげたいですよね。でも、最近の夏の暑さは異常でこんな猛暑の中、子どもを連れてあるくのも考えものです。
でも、小さい子だと外に出たがるし、おうちでおとなしくしてるのは難しいから大変ですよね。では、どうやって過ごしたらいいのでしょうか?
そこで今回は、猛暑の休日を子どもと一緒に楽しめる過ごし方についてご紹介します。
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おすすめの遊び・おでかけ編
猛暑の夏が恐怖です!!
じゃあ、猛暑の休日も楽しく過ごせるおすすめの遊びを教えてあげるね。
おすすめ①児童館に行く
屋内で遊べるし、ほかにもおなじような年齢の子どもがたくさんいますよね。何をしてあそぶかというより、お友だちとあそべることで満足感につながります。
飲食スペースがある施設もあるので、お弁当をもっていけば朝から夕方まで過ごすことができますね。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=yQRwwVjZxZY&w=560&h=315]地域によって日曜、祝日が休館の児童館もあるので、行く前にはHPなどを確認してから行ってくださいね。
おすすめ②ショッピングセンターに行く
大型のショッピングセンターには、アスレチックやすべり台、ボールプールなどがあって公園感覚で遊べるところもありますよね。有料のところが多いですが、施設によっては無料で遊べるところもあります。
パパに遊んでもらっておいて、ママは夕飯の買い出しに行くなんてこともできるので、上手に活用してみましょう。
おすすめ③図書館に行く
図書館ではさまざまなイベントが開催されていますよね。おはなし会や紙芝居、手遊び、おりがみ教室などが開催されています。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=dcaost0hldM&w=560&h=315]各図書館のHPにイベント開催日がのっているので、子どもが好きなイベントを選んで行ってみるといいですね。帰りに好きな絵本を借りて、おうちで読んであげるのもいいですよね。
おすすめの遊び・おうち編
おすすめ①水遊び
猛暑に外へ出るのは危険なので、おうちで水遊びをするのもいいですよね。お庭やベランダがあるおうちは、ビニールプールを買って遊ばせてあげましょう。
お庭やベランダがないおうちは、お風呂に水を張ってあげるのがいいですね。お風呂の中を泡だらけにしたり、シャボン玉をしたりして盛り上がれますよね。
ただ、お庭やベランダでも熱中症になるので、日影を作ることは大切です。ビニールプールを買うときに、サンシェードもいっしょに買っておくといいですよ。
おすすめ②動画配信サービスの利用
おうちで過ごすときに欠かせないDVDですが、おやすみの度に借りたり買っていては結構なお金がかかります。そこで、動画配信サービスを利用してみるのもいいですよね。
動画配信サービスは、ビデオ・オン・デマンドのことを言います。
動画配信サービスは基本、定額制になっていますよね。サービスによってちがいますが、月額400円〜2000円程度で見放題です。パパやママ向けの懐かしいアニメも見放題なので、月額を払っても元はとれるかもしれませんね。
- dアニメストア:月額400円(税抜)
- Amazonプライム・ビデオ:月額500円(税込)
- Hulu(フールー):月額933円(税抜)
- アニメ放題:月額400円(税抜)
- あにてれ:月額700円(税抜)※iTunes決済の場合月額変動あり
おすすめ③一緒に料理をする
一緒に料理をしてお昼ごはんや夕ごはんをつくってみるのも楽しいですよね。こどもの年齢によってもできることは違ってくるので、年齢によって考えてあげましょう。
- 2歳頃
野菜をあらう、食材をまぜるなど - 3歳頃
丸める、こねる、大人が計った調味料を入れるなど - 4、5歳頃
計量スプーンで調味料を入れる、やわらかいものを刃物で切る、ピーラーでの皮むき、たまごを割るなど - 6歳頃
切りやすい食材を包丁で切る、皮をむく、フライパンで炒めるなど
結構できることはあるんですよね。子どもも、自分でつくったごはんを食べれば格別においしく感じてくれるはずです。
こちらにごはんを題材にした絵本を紹介しています。たべものに興味をもったら、読んであげてくださいね。
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猛暑日に注意すること
猛暑日の注意は、水分補給をこまめにとることですね。おでかけしても、おうちにいてもこれは変わらないです。幼児だとまだ体温調整がうまくできないので、体に熱がこもってしまいます。そのため、大人が体温調節をしてあげましょう。
子どもは、水分を1度にたくさん飲むのが難しいので、口に含む程度を数回に分けて飲ませてあげてくださいね。
おでかけのときには…
- 帽子をかぶる
- 水分補給をする
- 日焼け止めを塗る
- ベビーカーの使用は注意する
- 外にいる時間を調整する
①帽子をかぶる
猛暑の日差しを直接当たるのは、あまり良くないですよね。帽子をかぶれば、いくらか防ぐことができます。歩くときには、日影を選んであげるのも大事ですね。
②水分補給をする
おうちにいても水分補給は大切ですが、おでかけしているときはさらに気をつけてあげないといけないですね。自分でのどが渇いたと言えない子もいるので、パパやママがしっかり見てあげましょう。
③日焼け止めを塗る
おでかけといっても外で遊ばなければあまり必要はないですが、子どもの皮膚は弱いので、すこしでも太陽の下にいる時間がある場合は、薄く塗っておいたほうがいいですね。
④ベビーカーの使用は注意する
ベビーカーは地面にちかいので、猛暑日に乗りつづけているとかなり危険です。保冷剤を入れたり接触冷感素材の服を着せるなど対策は必要ですよね。ベビーカーに敷く冷却パッドなど利用してくださいね。
⑤外にいる時間を調整する
猛暑の時期だと昼頃には、40℃近い気温になりますよね。でかけるなら、なるべく朝早くから動いて一番暑い時間帯は屋内で過ごせるようにしてくださいね。
おうちにいるときには…
- 遊んでいるときも目を離さない
- 室温は下げすぎない
- 睡眠をしっかりとる
①遊んでいるときも目を離さない
おすすめのおうち遊びの中に水遊びや料理がありましたが、水の中に入っているときや刃物を使っているときは絶対に目を離さないでくださいね。一瞬、目を離した隙に事故が起こることはよくあります。
危険は事前に回避してあげてくださいね。
②室温は下げすぎない
猛暑日はクーラーで涼みたいですが、あまり冷やしすぎは良くないですね。部屋を冷やしすぎると、血管の収縮や体が冷えて自律神経のバランスをくずしてしまいます。
③睡眠をしっかりとる
おうちで遊んでいると、なかなか体力を消耗する遊びができません。そうすると、どうしても夜ねむれなくなってしまいます。休日でも規則正しい生活が送れるように、平日とおなじ時間に布団へ入らせましょう。
どうしてもお外で遊びたい!
猛暑日にお外で遊びたいときは、すこしでも気温の下がる時間を選んで遊びにいくしかありません。
- 朝:7時~9時まで
- 夕方:16時以降
この時間帯なら、日陰などをうまく利用して遊べるかもしれません。猛暑日にお外で思いきり遊びたいなら、この時間帯がねらい目ですね。
- 帽子
- タオル
- 飲み物
- 冷えピタ
- うちわ
- 日焼け止め
いつものお遊びグッズにプラスして持っていきましょう。
朝は早く起きて行けばいいですが、夕方となると夕飯やお風呂の時間もあって忙しい時間帯ですよね。なので、夕飯はすべて作り終えて、帰ってきたら温めるだけにしてから行きましょう。
遊んできたら汗もかくので、そのままお風呂に直行してスッキリしてから夕飯を食べるという流れにすると、時間的にも余裕が生まれますね。
子どものうちから適度にからだを動かし汗をかかせて暑さに慣れさせておくと、暑さに対して汗をかきやすいからだつくりができます。
汗は、運動や暑い外気にふれたときに、からだの中の熱をからだの外に出してくれる大切な役割をしています。子どものうちに暑いところに行って汗をかくのも、たまには必要なんですよね。
屋内と屋外とうまくつかいわけて遊ぶようにします。
まとめ
- 猛暑のおすすめ遊び・おでかけ編
- 児童館に行く
- ショッピングセンターに行く
- 図書館に行く
- 猛暑のおすすめ遊び・おうち編
- 水遊び
- 動画配信サービスを利用する
- 一緒に料理をする
- 猛暑日は水分補給に気を配る
- 猛暑日の外遊びは時間帯をかんがえる
子どもは元気に外で遊ばせたいですが、最近の異常な猛暑だとかえって危険ですよね。そんな時は臨機応変に考えて、楽しめそうなことを選んで遊んであげてくださいね。
猛暑は、大人でもバテてしまうぐらいなので子どもはもっと大変です。暑くても口で伝えるのができない子もいるので、パパやママがしっかり見ていてあげてくださいね。
休日に何かをしなくてもパパやママと一緒に過ごせれば、子どもにとってはそれだけで幸せだと思います。休日だからと無理はしないで、子どもと過ごす時間を大切にしてあげましょうね。