子供と車で出かける時に欠かせないチャイルドシート。使っていると汚れたりシミが出来ていたりということもありますよね。子供が乗るものだし、本当は洗って清潔にしておきたい・・・。
ですが、そもそもチャイルドシートって洗っていいの?どうやって洗えばいいの?と疑問をお持ちの方多いのではないでしょうか。金具が付いている部分もあり、心配になりますよね。
今回はチャイルドシートの洗い方についてご紹介します。洗うときのポイントもご紹介しますのでぜひご覧ください。
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チャイルドシートの洗い方
1.パーツを外す
チャイルドシートは本体がシートやベルトなどの布で覆われています。まずは本体部分からカバーを外しましょう。
2.カバーを洗う
次にカバーを洗います。衣類と同じようにシミがあればその部分だけ手洗いをしましょう。
手洗いが終わったら、洗濯機で洗います。取扱説明書に「手洗い」と表記されているものも多いと思います。その場合、洗濯機の「手洗いコース」で洗うようにしましょう。
スポンジの部分は手洗いで優しく洗いましょう。洗濯機で洗うとボロボロになる可能性があります。
3.乾かす
洗濯機で洗い終わったら、風通しの良い日陰でしっかりと乾かしましょう。日がよく当たる場所で干すと痛む原因にもなるので、気をつけましょう。
4.本体をきれいにする
普段は隠れている場所だけに、隙間から埃などが入り込み、汚れが溜まっています。
まずは掃除機で目立つゴミを吸い取りましょう。その後に濡れ雑巾でしっかりと拭き、最後に乾拭きをしましょう。
5.カバーを元に戻す
カバーが乾いたら、元のようにセットをしましょう。ここでも取扱説明書を参考にしながらするのがポイントです。
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おさえておきたいポイント3つ
1.パーツを外す前に写真を撮っておく
洗い終わった後にいざもとに戻そうとすると、取り付け場所が分からなくなることがよくあります。取扱説明書もイラストや白黒写真のことが多いためスマホで各方向から写真を撮っておくことをおすすめします。
2.洗濯時期は5月がおすすめ
汚れたままの状態で、湿気の多い梅雨の時期を迎えてしまうとカビが繁殖しやすいです。なので、天気のいい日が多い春(5月)頃に、洗濯をするのがおすすめです。
3.夏が終わったら一度洗濯する
先程5月が一番おすすめとご紹介しましたが、夏が終わってからもう一度洗濯をしておきましょう。夏場は汗をかいたまま乗ることも多いので、清潔を保つためにも洗うことをおすすめします。
便利なアイテム
カバーの取り外し、取り付けと通常の洗濯よりもチャイルドシートを洗うのは時間がかかりますよね。少しでも効率よく洗うことができるようなおすすめ商品をご紹介します。
シミ取りにはこちら! ウタマロリキッド
細かい部分の掃除はこれ! 電動ブラシ
まとめ
- チャイルドシートは自宅で洗濯可能
- 本体からパーツを外す(取扱説明書を参考にする)
- カバーを洗う(シミがついているところは手洗いし、洗濯機の手洗いコースで洗う)
- 本体を綺麗にする(掃除機や水拭き)
- 風通しの良い日陰で乾かす
- おさえておきたいポイント3つ
- 元に戻すのが大変なので、カバーを取り外す前に写真を撮っておく
- おすすめ洗濯時期は5月
- だけど夏が終わってからも一度洗濯をしておく
一見大変そうに見えるチャイルドシートの洗濯。ですが、洗い終わったあとの綺麗さには感動すると思います。
それにチャイルドシートを洗濯するメリットはこれだけじゃありません。カバーを取り外し、取り付けることによってチャイルドシートの仕組みについて理解できるというメリットもあるんです。
「これがあるから安全なんだな」という発見もあるので、ぜひ楽しくチャイルドシートの洗濯をしていただければと思います。