チャイルドシートに日除けは要る?おさえておきたいポイント&おすすめをご紹介

春になり、あたたかくなると、お子さんとのお出かけが増えますね~。

皆さんのお出かけは、車、自転車、ベビーカーですか? 行先、用事、メンバー、そしてライフスタイルによってそれぞれですよね、きっと。あなたのお出かけの際の子ども用のマストアイテムって何ですか?

お子さんの年齢によっても異なると思いますが、おむつ、おしりふき、着替え、ミルク、おやつ、遊び道具…などでしょうか。どれもママにとっても子どもにとっても大事なものですよね。

そして、肝心な日除け関連グッズのご用意は大丈夫ですか。スキンケアの日焼けどめ、UVカットシャツ、帽子、そしてチャイルドシート日除けなど。

今回は、チャイルドシートの日除けについて調べてみました。

 

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チャイルドシートに日除けが必要な理由は?

あせも、熱中症の予防はもちろん、車の場合はエアコンの冷気を防ぐ、ってこともありますね。私は、その中でも紫外線を避ける(日焼けの予防)ことが一番重要だと思っています。

お子さんとお出かけした日に帰宅してホッとした時。我が子を見て「あれっ、〇〇ちゃんの顔が少し赤くなっている?」なんて経験したことありませんか?私は、電動自転車で片道40分かけておでかけした日の夜に、娘のウッスラと日焼けした肌にビックリしたことがあります。今では、新米ママだった頃の苦い思い出ですが(笑)。

車、自転車、ベビーカーで移動している時は特に気にしていなかったり、遊んでいる時は遊びに夢中になっていて気づかなかったり。私たちママはもちろん、子どもたちもたくさんの紫外線をあびているのですよね~。

子どもの紫外線対策の理由を「子どものための紫外線対策協会」は、下記5つをあげています。

1、 子供時代は細胞分裂も激しく、成長が盛んな時期であり、 大人よりも環境に対して敏感である

2、 子供時代(18歳未満)の日焼けは後年の皮膚がんや眼のダメージ(とくに白内障)発症のリスクを高める

3、 生涯に浴びる紫外線量の大半は18歳までに浴びる

4、 紫外線被ばくは、免疫系の機能低下を引き起こす

5、 子供たちは室外で過ごす時間が多いため、太陽光を浴びる機会が多い

引用:子どものための紫外線対策協会

大人になって、健康・美容目的に日焼け予防を一生懸命している私たち。しかし、大人になる前の子ども時代にケアしておく必要姓が大きい、ということですよね。

また、子どもたちは自ら予防する方法を知らなければ、自分たちでは出来ないです。だから、ママが十分にケアするってことですね。自分の事と同様、いやそれ以上にママが子どもたちの紫外線対策に気をつけてあげたいものです。

 

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チャイルドシートの日除け おさえておきたいポイント

チャイルドシートの日除けグッズの購入を検討する際に、移動手段別に、車、自転車、ベビーカーの3つのタイプになると思います。

車の場合

最初からチャイルドシートにセッティングされているもの、後付けのもの、の2種類があります。また、チャイルドシートには直接つけず、窓に貼るタイプ、つけるタイプを選択するのもありです。お子さまの年齢や乗る頻度によって、検討してはいかがでしょうか。

自転車の場合

お子さまの年齢・体重によって、チャイルドシートは前用、後ろ用と変わりますね。それによってあたり前ですが、日除けもその時によって前用、後ろ用と必要になってきます。「良いな、欲しいな」と思っても、商品によって対応している自転車のメーカーが決まっている場合があります

ご購入の際には、前(フロント)専用、後ろ(リア)専用、そしてお乗りの自転車に対応しているか、を気をつけるようにしましょう。

ベビーカーの場合

チャイルドシートの中には、車だけでなく、ベビーカーに乗せ替えができるものもありますよね。その場合は、チャイルドシートに日除けがついていますし、専用のベビーカーにももちろんついています。その他のベビーカーはどうでしょうか。

簡易型ベビーカー以外のほとんどのベビーカーは、サンシェードがついていると思います。サンシェードがあれば、もちろん直接の日差しをよけることは出来ると思います。しかし、紫外線はサンシェードを通して、お子さまの肌に届いてしまいます。

サンシェードに日除けをつけて、お子さまの肌を少しでも紫外線から守りましょう。

 

おススメの日除けシートのご紹介

車の場合

車に差し込む光は、想像以上に肌に影響を与えますよね。娘がまだ0歳の頃車で出かけている時に、やけに泣いたことがありました。横にいた私は、「お腹すいたのかな?眠いからぐずっているのかな?」とオドオドとしましたが、冷静に考えたら車内が暑かったのです。

買い物で駐車している間に暑くなり、その上チャイルドシートもとても暑くなってしまっていたのですね。特に、まだしゃべれない赤ちゃんにはお母さんが気づいてあげるしかないですものね。

チャイルドシートに装着されているタイプ

最初からチャイルドシートに大型の日除けがついているタイプですね。取り付ける手間がなく便利です。

 

車の窓に着けるタイプ1

紫外線99%カットしてくれるので、強い日差しからお子さまの肌を守ってくれます。また、磁石タイプだから装着が簡単です。そして、動物のデザインが12種類だから、お子さまが好きなものを選べばドライブが楽しくなるはずです。

価格:1,782円(税込み)
サイズ:67.5×48.5cm
素材:ポリエステル100%

車の窓に着けるタイプ2

吸盤不要で窓にピッタリとくっつくので、着脱がらくちんです。また、コンパクトに収納可能なので、使用しない時はしまっておけます。お気に入りの車内を、子どもっぽくしたくない方にはおススメです。

価格:1,080円(税込み)
サイズ:46×35cm
素材:ポリエステル、PVC

自転車の場合

自転車のチャイルドシートは、前と後ろにありますね。まだ、前の方のチャイルドシートに乗っていた娘と二人で移動していた頃は、二人でどこにでも行ける気になっていました。

季節の良い時は、彼女が私の前にいるので直接風をきるから「気持ち良いね~、ママ」とご機嫌でしたが、夏は「ママ、暑いよ~」冬は「ママ、寒いよ~」と言われ、いつもどうにかならないかな、と思っていました。*前(フロント)専用、後ろ(リア)専用があるのでご注意ください。

〈前(フロント)専用〉

お子さまを前からだけでなく横からの日差しをカットしてくれるので安心です。素材は、UVプロテクションUPF50+のメッシュ生地なので、強い日差しからお子さまを守ってくれます。3ステップで取付完了なので簡単です。

比較的さまざまなメーカーの自転車に対応できるようですが、ご購入の際にはご自身の自転車に対応しているかご確認ください。

価格:3,290円(税込み)
素材:メッシュ、ポリエステル

《UPF50+とは?》

UVカット率に比べ、UPF値は高いほど日焼け防止効果が高くなります。
一般的な紫外線対策として、UPF50+あれば充分効果があります。
UPF50以上はすべてUPF50+と表記されますので、UPF50+が日焼け防止効果の最高値となります。

引用: 楽天市場

〈後ろ(リア)専用〉

約60%の透過紫外線をカット、シースルーのメッシュ素材だから通気性抜群です。フロントオープンタイプのため、子どもを乗り降りさせるのが楽、そして包みこまれるタイプが苦手なお子さまにはむいているかもしれません。
*こちらは、OGK技研のチャイルドシート専用です

価格:3,055円(税込み)
素材:本体 ポリエステル ワイヤー 金属色:ブラック

レインカバーと兼用タイプ〈前(フロント)専用〉

こちらの商品のすごいところは、日除けだけでなく、雨対策も可能です。後ろ用、前用の両方があるので、お子さまを前と後ろに乗せる方にはデザインが統一されてスッキリ見えますね。

しっかりした形状、かつ空間を確保し形崩れを少なくします。乗り降りの際には、ファスナーを前後左右に開くことができ、便利です。

価格:11,550円(税込み)
素材:生地/ポリエステル、芯材/ポリエチレン・POM 透明/PVC メッシュ/ポリエステル
色: アイリッシュグレー、インディゴブルー、サーモンピンク、チャコールグレーの4色

レインカバーと兼用タイプ〈後ろ(リア)専用〉

とにかくおしゃれなデザイン。デザインがとてもカッコ良いだけでなく、背面にポケットがあります。雨用で使用している時に下の方のカバーをはずすことができ、通気性がよくなります。

価格:12,650円(税込み)
素材:ポリエステル、芯材/ポリエチレン・POM 透明/PVC メッシュ/ポリエステル
色: アイリッシュグレー、インディゴブルー、サーモンピンク、チャコールグレーの4色

ベビーカーの場合

UPF50+認証、紫外線を99%以上カットなので、お子さまの肌を紫外線から守ります。サンシェードを前後に引っ張ることにより、角度を自由に調節可能なので便利です。装着が簡単なのでわずらわしさがありません。全部で12色の展開。2枚購入して気分によって変更するのもお出かけが楽しくなりますね。

価格:2,376円(税込み)
色: レッド、ブラック、オレンジ、グリーン、ブルー、チョコ、パープル、エッジパープル、ネイビー、ダイアブルー、スターグレー、モザイクブラックの全12色
サイズ:75×55㎝

 

まとめ

チャイルドシートの日除けの種類と購入時に気を付けたいこと

  • 車の場合
    • チャイルドシートにセットされているものや、後付けのものがある
    • 車の窓に貼ったり、つけたりするもの
    • 子供の年齢や乗る頻度によって検討する
  • 自転車の場合
    • 前(フロント)専用、後ろ(リア)専用がある
    • 自転車に対応しているかを確認する
  • ベビーカーの場合
    • 車・ベビーカーどちらにもつけられるチャイルドシート の場合は、すでにセットされている
    • その他のベビーカーは、もともとついているサンシェードに日除けをつけるとよい

 

ママは、日焼け止めクリーム、帽子、サングラス、ひじまでのロング手袋で完全防備。そんな時、お子さまにも日焼けどめはもちろん、チャイルドシートに日除けを忘れないようにしましょうね。お子さまを紫外線、日焼け、あせも、熱中症の予防、そしてエアコンからの風から守ることは、とても大事です。

春になってから焦らないように、早めに準備したいものです。ご自身の生活スタイルにあったチャイルドシートの日除けをお選びください。また、その際にはご自身のお持ちのメーカーとあうかどうかをしっかりとご確認くださいね。

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