家の中でも外でも子どもには自然とふれあって欲しいなと思います。子どもは動物・植物など生き物への興味が高いと言われています。
散歩や公園での遊びの中で最初に子どもが自然とふれあえるものが、お花ではないでしょうか。もちろん家の中にお花を飾るのもいいと思います。お花を観察することで季節を学んだり、親子で一緒に色のお勉強をしたり、きれいなお花といった感情を育てたりすることもできます。
今回はそんなきっかけになればと、花がテーマの幼児に読み聞かせしたいおすすめの絵本をご紹介していきます。
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花がテーマのおすすめ絵本
0〜3歳児におすすめ5選
0歳児には言葉が話せなくても、目や耳で楽しめるので色のきれいな絵本や心地よいリズムの絵本がおすすめです。1〜2歳児には好奇心を持ってもらえるような絵本を選びます。3歳児はだいぶ言葉もわかるようになってくるので、シンプルなストーリーのある絵本がおすすめになります。
①どのはないちばんすきなはな?
⑤花さかじいさん
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花育について
花育におすすめ
ガーデニング
ガーデニングは家族みんなで楽しめる花育でしょう。季節ごとに咲く花を調べて植えれば学習にもなります。子供にお世話を任せることで責任感も育てます。
- 小学校で夏休みに観察する朝顔
- かわいい花が咲くミニひまわり
- 実がなったら食べれるミニトマト
- 水やりもあまり必要ない観葉植物
フラワーアレンジメント
花育の活動として子どもだけで参加できる簡単なものから、親子で参加するフラワーアレンジメント教室などもあります。地域活動などで開催されているものもあるので参加しやすいと思います。
植物図鑑
オールシーズンで楽しめて、外で見かけた草花を自分で調べて学べる楽しさや興味を広げられます。
*子どもの興味が高い動物の絵本はこちら↓にあります。
まとめ
- 花の絵本は色がきれいだったりするので赤ちゃんから親しめる。
- 子どもが実際に見たことがあるお花が題材なことが多いので身近で興味を持ちやすい。
- お花とふれあうことで優しさやきれいだと感じる心を育てることができる。
- 絵本から興味を持ちお花を育てる体験教育にもなる。
生活の中でテレビやゲーム・スマホやパソコンなどに時間を使うようになり、自然とふれあう時間はどんどん少なくなっています。お花を見て感動できる心をもてる子どもの頃の実体験は貴重だと思います。
公園でお花を見て絵本に興味をもったり、絵本を見て実際に育ててみたり、子どもの有意義な教育にもなります。
今回は花を題材にした心が温まるような絵本を紹介しましたので、ぜひ読み聞かせをして子どもと一緒に時間を過ごしてください。読み聞かせをしてあげられる時期なんてあとで振り返ると短いですから、できる限りかわいい我が子に絵本を読んであげましょう。