子育てをしていると、楽しいことばかりではなく大変なこともたくさん。
夜泣きがひどい、人見知りが激しい、おっぱいが飲めない…理由は違っても、この大変な時期、いつまで続くんだろう。と思ったこと、一度はあるのではないでしょうか。
そこで、「子育ての大変な時期はいつまで続くの?」ネットでの先輩ママたちの口コミ意見をまとめてみました。
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誕生から1歳くらいまで
やっと出会えた赤ちゃん。育児が始まって、赤ちゃんと一緒に試行錯誤しながらの生活。
母乳やミルクをうまく飲めるようになるまでがまず大変。飲めるようになったら頻回授乳で大変。
おむつ替え、寝かしつけ、自分の体力の回復もしなければ…。子育てのスタート時期は初めてのことだらけで、やっぱり大変だったと感じるお母さんが多いようです。
- 一日中泣き叫んでいる
- 頻回授乳で身体が休まらない
- 起きているときはずっと泣いている
- 言葉を話さないから赤ちゃんの気持ちがわからない
- 自我が出てきて、歩けるようにもなり、できないと泣く
この頃大変と感じたママたちは、その後の育児の方が楽に感じるようです。
魔の2歳もたいへんでしたがこっちの言い分もわかるようになるしあっちも言葉をしゃべるようになるので1歳代にくらべると100倍ラクだったかな
言葉が分からないのに行動力はある1歳代、大変でした。
2歳になると、イヤイヤだけど言葉は分かっているから、注意が一応伝わるので、比較的楽になり、3歳になると完全に言葉が分かり、会話ができるので腹が立つこともあるけど、楽しいですよ。
2歳くらいまで
魔の2歳児やイヤイヤ期とも呼ばれる2歳~3歳は第1反抗期と言われる頃。
自我が芽生え、こうしたい!これはいや!あれがほしい!と感情を素直に表す頃なので怒ったり泣いたり。
「ママいた」など少しずつ話せるようになったり、「どこに行く?」とママが聞くと指を指したりコミュニケーションもとれるように。
しっかり歩けるようなって、走り出したり。できることが増えて自我も出てくれば大変さも増しますよね。
- 2才までたて抱っこでないと寝なかった。寝たと思ってベットに移すと起きてしまう。
- いろんな事に興味を持ち出し、遊んで攻撃が凄い。遊んでいて上手く自分の思い通りにならないと泣きわめく。言って聞かせても理解出来ないし、自分もうまく言葉にできず癇癪をおこす。
- 抱っこ、おんぶとか、夜泣きの時期で身体的に大変だった。
- ことばが遅く、風邪もよく引き身体が弱く、オムツも外れず大変だった。
さすがお母さんですよね。お父さんイヤと言われたときは、もうショックで立ち直れないかと思いましたが…。
でも、言葉をいろいろ話し出す頃でもあるので、お花に「きれいねー。」と話しかけたり、語尾が「なのだよ。」となったり、郵便ポストを「郵便トポス」と言ったり。
言い間違いがとてもかわいく、どんなことを話すのか、毎日楽しみな頃でもありました。
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3歳くらいまで
3歳ともなると、走る早さも早くなり、飛んだり跳ねたり、転ぶことも少なくなり始めて大きな運動もだいぶできるように。
ボタンをかけられるようになったりハサミを使えるようになったり。自分でできることも増えてきます。
言葉の数が増え、自分の名前が言えたり、意味のある会話ができるようになってきて、よりコミュニケーションがとれるようにも。
- ある程度自己主張をするようになってきたが、理解しているようで理解できていない事が多く、扱いにくくなってきた
- 食事、寝かしつけ、おむつ替えなどすべてやってあげなければいけない頃が大変だった
- 外に出れば目が離せない、体力もついて、公園で遊び疲れても1、2歳代と違ってなかなか寝てくれない
- 歩き始めが遅く、発達障害ではないかと心配になった
3年ほどで赤ちゃんから子供にあっという間に成長していくと思うと、大変なことも多いですよね。
いつの間にこんなことができるようになったんだ!と感動することもよくあります。
その他
子供の性格や子育ての経験年数、人数によって大変と感じる時期はさまざま。
大変だった時期は0~3歳くらいまで、という意見が多かったのですが、その他の意見の一部をご紹介。
3人兄弟のママは…
肉体的には、やはり子供が2歳とか3歳違いで兄弟が出来て、5歳児以下が3人、家で大騒ぎの頃がしんどかったです。
そして二人とも小さいとどうしても大騒ぎになってしまいますよね。お部屋もちっとも片付かなかったり。
でも上の子がお手伝いをしてくれたり、下の子を可愛がってくれたり。下の子がお姉ちゃんを慰めてくれたり。姉妹のかわいさに癒されながら育児をがんばれます。
中高生のお子さんがいるママは…
思春期で反抗期の中学生の息子に手を焼いています。
がっかりさせるかもしれませんが、ずっと大変です。(中略)話して話してもわからない幼児期も大変でしたが、話して納得させなければ動かない年齢も大変です。
家庭中心だった子育てが、学校に通いだし関わる人がどんどん増えていくとまた違う心配が出てきますよね。
この他、過ぎたことは懐かしい、未来はわからない、だからいまが一番大変という意見にはなるほどと思いました。
大変なことがあっても健康でいてくれるだけでありがたいことだなと感じずにはいられませんでした。
まとめ
- 大変な時期にも終わりがある
- 大変な時期は3歳くらいまで、という意見が多かった
- 子供によって大変な時期は違う
- 年齢によって大変なことも変わってくる
- 過ぎてしまうと大変なことも懐かしくなる
子育てが大変な時期や内容はさまざま。いつも笑顔でうらやましいな、と思うあのお母さんも、大変だった時期を乗り越えての笑顔かもしれません。
あっという間に子供は大きくなって、先輩ママたちのように、あの頃は大変だったなぁ、と思える日が来ます。
子供と一緒にいろんなことを乗り越えて、素敵な笑顔をゲットしましょう。
さっき飲んだばっかりだし、おむつも替えたのになんで泣き止まないの?って子育てあるあるですよね。
私はそんな時、お婆ちゃん(私の母)にお世話になっていました。
抱っこして背中をトントンして、トントントントンヒノノ…(2トン)って歌い出したくなるくらいがんばっても泣き止まない。
お婆ちゃんにお願いするとスッと寝る!ちょっとショックでしたが、さすが先輩ママ。すごいですよね。
実家にいた頃はだいぶお世話になりました。