暖かい季節だと薄着で授乳もしやすいですが、寒い冬になると赤ちゃんもお母さんも授乳中は暖かくしておくのに少し大変なイメージがありますよね。
この記事では授乳中のお母さんと赤ちゃんが寒くなく、出来るだけ快適に家でも外出先でも過ごせる服の5つのポイントとおすすめコーデを3つ紹介していきます。
寒い冬も快適に過ごせるよう、アイディアの助けになればと思います。
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授乳中の冬服について
授乳期間は人にもよりますが、赤ちゃんが生まれてから数ヶ月か~2年くらいの間です。授乳をしている間の冬は1~2回ということになります。
授乳用に作られた既製服もたくさんあります。しかし、毎日着る服を全て授乳服にしてしまうには経済的に負担がかかりすぎてしまいます。
なので、授乳用の服を買うにしても卒乳してからも使えるデザインにしたり、今持っている服で授乳しやすい服を選んだりするなどの工夫によって快適に過ごす事ができます。
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授乳中の冬服、おさえておきたいポイント5つ
①授乳服
授乳用に作られた服で、簡単に授乳が出来るような工夫がされています。
母乳育児をしていると、どこででも赤ちゃんに母乳を与える事ができるとうれしいです。しかし、冬は寒いので普通の服を着ていると服のすそを上げるので、お腹と背中が冷えますよね。
そんな時に授乳服は胸元だけが開くように工夫されているので、必要以上に肌を出さなくても大丈夫です。そして、授乳中に赤ちゃんの冷たい手がお母さんのお腹に触れてもビックリすることがありません。
また、デザインによっては授乳服に見えないものもあるので、卒乳しても着る事ができます。
しかも、素材はお母さんにも赤ちゃんにも優しい綿100%。ジッパーみたいなものも付いてないから赤ちゃんの肌を傷つけてしまう心配もないわよ。
もし、お母さんの肌がかゆくなったときは、いろんな原因が考えられるわね。下の記事も参考にしてみてね。
授乳用タンクトップ
冬は重ね着をして冬の寒さをしのぎますよね。服の上に何枚も着ると着膨れしてしまいます。なので、下着の一部に授乳服を使って、すっきりと見せる事もできます。
②前開きの服
前開きの服には、シャツやパーカーなどがあります。今まで持っている服も使えますし、こういった服を持っていないお母さんはいくつかのアイテムを購入することも検討してみてください。
1. シャツ
色やデザインもたくさんあります。生地の種類も冬はフランネルを選べばヒヤッとした感じもなく、肌触りが良いです。また、インナーに着る服を授乳用のタンクトップにしたり、ブラトップを着たりすることで、授乳が簡単にできます。
2. パーカー
前開きのパーカーだと授乳のときにはジッパーを下げればいいので便利です。パーカーの下に着る服に工夫が必要です。
もしくは、長袖のTシャツなどを着ていても後ほど紹介する授乳ストラップを使えば授乳が楽になります。
3. カーディガン
カーディガンの良い所は比較的暖かい素材が使われているところです。冬には重ね着が必要になりますが、インナーを工夫する事で授乳がしやすい服の一つです。
③ブラトップ
妊娠中から、産後もお世話になっているブラトップ!
(しかもサイズは、お腹が引っ込んでも、胸が巨大化しているので、同じ!)
母乳がたれても、大丈夫で、ホントに涼しいですね!肩紐ずらして授乳できるので、背中もお腹も出ない!
引用:発言小町
上記のトピックは「夏の暑い時期に困った」というものだったのですが、ブラトップは年中購入する事ができるので、ブラトップの上に着るものをシャツにするなどの応用をすれば、冬にも対応できます。
④タンクトップ
タンクトップはストレッチがあるものを選べば、授乳がしやすいです。冬なのでタンクトップの上に何を着るかが工夫の必要なところです。授乳用のトップスや普段使っているシャツでもいいですね。
⑤アイテムを使う
今持っている服で授乳をする時や一つ買い足す事で今の服も活用できるアイテムを紹介します。
1.授乳ストラップ
授乳の時に服を上げていても、赤ちゃんの顔にかかって、ずっと服のすそを持ち続けることありませんか?
そんなお悩みを解決するのがこのストラップです。手でずっと服をもっている代わりに、ストラップが服のすそを胸まで上げるので授乳に集中できます。赤ちゃんがすそを引っ張って顔に服が被ってしまうのも防いでくれます。ずっと下を向いてなくてもいいので、首や肩の負担も軽減できます。
使い方も簡単で、リボンもついているのでおしゃれです。そして、持ち運びも軽くて場所を取りません。授乳用の服でも、そうでない服にも使えます。
2.ポンチョ(授乳ケープ)
ポンチョ型の授乳ケープは良く使われるアイテムです。授乳服でない服を胸あたりまで上げても肌が隠れるので、授乳に集中できます。赤ちゃんはポンチョの中なので温かいままで母乳が吸えます。
普段使いでポンチョを持っているお母さんは、アウターとして着ているまま授乳をする事が出来ます。
3.大判ストール
大判ストールも冬に良く使うアイテムですよね。授乳用のケープにもなりますし、色やデザインのバリエーションもたくさんあります。お出かけのときに一枚羽織ったり、首に巻いておけば、持ち歩くものが一つ減ります。
4.着る毛布
着る毛布は家で過ごすときに活躍します。家でのんびりする時や、寝る時にも体を暖かく保ちます。
5.腹巻
今持っている服を最大限に利用したい!そんなお母さんにおススメなのが腹巻です。腹巻の良いところは、授乳中にお腹や背中が冷えないところです。また、不意に触れる赤ちゃんの手でビックリする事もありません。
家の中ではもちろん、薄手のものもあるから出かける時もお腹が冷えなくて便利だったわよ。
- 授乳ストラップ:今持っている服にも、授乳服にも使える。
- ポンチョ:赤ちゃんとお母さんを暖かく保ちながら外出先で授乳ができる。
- 大判ストール:授乳ケープのようにしても使えるし、お出かけ用の服のコーディネートの一部として使える。
もちろん、卒乳後にも使える。 - 着る毛布:寒い冬の家で、お母さんの体を暖かく保ちながら授乳が快適にできる。
- 腹巻:家でも外出先でもお腹を冷やすことなく授乳ができる。
おすすめコーデ3選
前開き→シャツのコーデ
前開き→ニットコーデ
ボトムがジーンズだからコーディネートしやすいでしょ。
ポンチョの変形型
古臭いと思っていた腹巻が薄くて色も種類があって暖かそうだから絶対買うわ。あとは、着る毛布が気になるなぁ。
今年の冬は赤ちゃんと一緒に暖かく過ごせそうだわ。
ハルカさん、今回もありがとうね!
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まとめ
- 冬の授乳用の服は授乳用の既製品や元々持っている服を上手く活用しましょう。
- 授乳服でもデザインによっては、卒乳後も着られるものがあります。
- 冬の授乳服のポイントは以下の5つです。
- 授乳服
- 前開きの服
- ブラトップ
- タンクトップ
- アイテム(授乳ストラップ、ポンチョ、大判ストール、着る毛布、腹巻)
- おすすめコーデ3選
赤ちゃんの手足は体に比べて冷たいのが普通です。出来るだけ暖めるようにしていても、気がつけば冷えてしまい、そんな時に授乳となるとドキッとする瞬間が何回もありました。
私は授乳服と元々持っている服を合わせて冬を越しました。特に腹巻、着る毛布、タンクトップは重宝したアイテム達です。授乳ストラップも冬だけでなく年中使えそうなので、検討したいアイテムに加わりました。
寒い冬に赤ちゃんとお母さんが体も心も温かく過ごせますように!
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