ソーセージって朝ごはんにそのまま焼いて食べれるし、ホットドック、ポトフやオムライスなど料理に使ったり、手頃で美味しいからいろいろな使い方ができますよね。調理方法も簡単でお弁当にも使える優れものです。
だけど、授乳中は、食べ物に気をつかうからこれは食べても大丈夫かな、母乳に影響がないのかなと考えると思います。
今回は、そんなソーセージについて母乳に影響がないのか、おすすめレシピも含めてご紹介します!
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授乳中にソーセージを食べても大丈夫?
ソーセージの成分
まず、ソーセージには何が含まれているか知っておきましょう。
- 豚肉
- 塩
- 砂糖
- スパイスなど
お店で売っているソーセージの栄養成分やアレルギーについて日本ハムに載っていますが、主な材料はこちらの4つになります。
では、次は気になる塩分やカロリーについてみていきましょう。
ソーセージの塩分・カロリー
日本ハムのあらびきウインナーは、100gあたり287kcalで塩分は3.1gになります。
ソーセージ1本は、約20gですので、約57kcalで塩分は約0.62gとなります。少しの量であれば、気にすることはありませんが、知らず知らずのうちに塩分は摂取しすぎていることが多いです。厚生労働省の国民健康・栄養調査によると、女性の食塩摂取量の平均値は9.1gです。
しかし、授乳中の1日の塩分摂取量の目安は、7.0g未満となっています。
ソーセージを食べるときには、量に気をつけましょう。
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ソーセージを食べるときに気をつけたいこと3つ
①食べ方に気をつけよう
ソーセージの食べ方は、焼いたり、茹でたり、スープに入れたりとさまざまです。ソーセージを炒めて食べると余分な脂も摂ることになり、カロリーも増えてしまいます。
油をひいて焼くよりも、ボイルしたり、コンロで焼くことで余分な脂が流れてカロリーカットになります。塩分やカロリーは知らず知らず摂りすぎてしまっているので、抑えたいときには調理方法を変えてみると良いでしょう。
②食べる量に気をつけよう
ソーセージをたくさん食べ過ぎると、多くの塩分や脂肪分も摂取してしまいます。高塩分や高脂肪は乳腺炎の原因と言われています。また、ソーセージだけ食べ過ぎてしまうと栄養も偏ってしまいます。
乳腺炎にならないためにも、食べるときには、他の食材と一緒に食べるなどバランスよく食べるようにしましょう。
③産後や授乳期の骨粗しょう症予防に魚肉ソーセージがおすすめ
妊娠期・授乳期は、骨粗しょう症になりやすいと言われています。理由としては、ママから赤ちゃんへカルシウムが供給されるため、ママ自身のカルシウムの量が減ってしまうためです。
授乳により220mg/日のカルシウムが母体から失われます。20-39歳の女性のカルシウム摂取量は476mg/日と言われており、妊娠・授乳中に必要なカルシウム摂取量700mg/日と比べると、明らかに摂取不足な状態です。
引用:ロクト整形外科クリニック
魚肉ソーセージは、カロリーや塩分も低く、100gあたり125kcalで塩分は1.4gです。また、タンパク質やカルシウムも摂れる優れものです。マルハニチロのお魚ソーセージは、100g当たり440mgのカルシウムが含まれています。
カルシウムは、子供の骨の成長にも欠かせない成分の一つです。ママの骨粗しょう症の予防だけでなく、子供の栄養のためにも積極的にカルシウムを含む食材を摂るようにしましょう。
ソーセージを使ったおすすめレシピ
①かぼちゃと魚肉ソーセージの塩昆布きんぴら
<材料>
- 魚肉ソーセージ 2本
- かぼちゃ 小1/4個
- にんにくみじん切り 1かけ分
- 塩昆布 10g
- ごま油 適量
- 唐辛子 適量
<作り方>
- かぼちゃは細く切る。魚肉ソーセージは斜めに切る。
- フライパンにごま油とにんにくのみじん切りを入れて香りが出たらかぼちゃと唐辛子を加える。
- 油がまわったら魚肉ソーセージも加える。全体にだいたい火が通ったら塩昆布を加える。さっと混ぜ合わせる。
引用:クックパッド
②超特急!ズボラヘルシースープ
<材料> 1人分
- キャベツ 食べたい量
- たまご 1個
- 味噌 スプーン半分
- 魚肉ソーセージ 1本
- バター 適量
- コンソメ顆粒 適量
<作り方>
- キャベツとソーセージを一口大に切る。
- 必要分の水を入れ、キャベツとソーセージを入れ、キャベツが少し柔らかくなるまで煮込む。
- キャベツが柔らかくなったら、味噌とコンソメ顆粒を入れる。
- 再び煮込み、卵を溶いて、その卵をまわし入れる。
- 容器に入れた後に、バターを溶かし入れる。
引用:クックパッド
③ソーセージと野菜の牛乳スープ
<材料> 4人分
- 牛乳 800cc
- バター 大さじ1
- ウインナーソーセージ 4本
- 玉ねぎ 1/2個
- ニンジン 4cm
- ジャガイモ 2個
- シイタケ 4枚
- クリームコーン 1缶(180g)
- スープの素 固形1/2個
- 塩、コショウ 少々
<作り方>
- ソーセージは5mm幅に輪切りし、他の野菜は1cm角に切る。
- 鍋にバターを入れて熱し、野菜を炒めてしんなりしたらソーセージを加えさっと炒める。
- 2.に牛乳とクリームコーンを入れる。ジャガイモが柔らかくなったら弱火にする。
- 3.に固形スープと塩、コショウを加えて味をととのえ、ひと煮立ちしたら完成。
引用:ミルクランド北海道
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まとめ
- 食べ方をボイルやコンロ焼きにするとカロリーカットできる
- ソーセージを食べるときは量に気をつけよう
- 魚肉ソーセージには、授乳中に必要なカルシウムが含まれ、低カロリー高タンパクの優れもの
いかがでしたか。ソーセージを食べるときは、塩分やカロリーに気をつけて量や食べ方を気をつければ食べても大丈夫です。また、魚肉ソーセージは、授乳中に必要なカルシウムも摂ることができるため、お肉のソーセージの代用にもおすすめです。
ソーセージ単体で食べるのではなく、スープやおかずにするとバランスよく食べることができてよいですね。調理するのも簡単で忙しいママの手助けになる食材の一つです。子供が大きくなってもお弁当にいれるのにも便利ですね。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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