抱っこ紐2本目って必要?どんな人におすすめ?おさえておきたいポイント5つ!

赤ちゃん一人に、抱っこ紐2本目必要な時ってどんな時でしょうか。1本目に不満があるけど買うか迷っている、買っても使いこなせるだろうか、不安がありますよね。

この記事では、ご家庭の状況にあった、おすすめの2本目抱っこ紐について紹介します。

 

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2本目の抱っこ紐が必要な理由

 

友人
ハルカさん、抱っこ紐の2本目を買うのってどう思います?
ハルカ(妻)
どうしたの?1本目で困ったことがあった?
友人
ネットの口コミで選んだんですけど、なんだか私に合わない気がして…。でも贅沢ですかね?
ハルカ(妻)
そんなことないよ!育児は毎日のことだから我慢はよくないよ。2本目の抱っこ紐を購入した人の理由を紹介するね。

洗い替えがほしい

赤ちゃんって、想像以上に汗をかきますよね。抱っこしてるとママも汗だくになります。特に夏場は、抱っこ紐の臭いが気になります。

抱っこ紐の汚れは、汗だけとは限りませんお漏らしよだれなど、今すぐ洗いたい汚れも多いです。丸洗いできる抱っこ紐も多いですが、乾きにくい抱っこ紐だと、次のお出かけが困りますよね。

洗い替え用の2本目抱っこ紐は、切実な理由です。

使いにくい

1本目に腰ベルトのある抱っこ紐を購入した人に多い声です。とにかく使い方が複雑!ベルトを止める順番や、赤ちゃんの姿勢など、慣れるまでが大変です。

使いたいときに、パッと使えないのは困りますよね。お手軽に使えるタイプの抱っこ紐がほしくなります。

パパ用がほしい

お出かけの時、パパが抱っこすることもあります。普段ママが使っていると、ベルトの調節が必要ですよね。お出かけ先で、急にパパに頼むとき、ベルト調節でもたついてると、赤ちゃんがぐずってしまいます。

パ専用の抱っこ紐があれば、不満は解消されます。パパも頻繁に抱っこしてくれるかもしれませんよ。

体に合わない

試してみないとわからないところですが、ママの体に合わないことがあります。特に、海外メーカーの抱っこ紐やスリングタイプの抱っこ紐に多い意見です。

また、赤ちゃんが嫌がってしまう場合もあります。肌触りや、角度など、赤ちゃんにも好みがあるので、難しいところです。赤ちゃんが成長すると、好みが変わることもあります。成長に合わせて変えていくことも検討しましょう。

 

友人
私は低身長なので、海外メーカーの抱っこ紐だと腰の位置が合わなくて。1本目をパパ用にして、私専用の抱っこ紐を探そうと思います。
ハルカ(妻)
それがいいかもね。合わない抱っこ紐を使ってママが辛くなってはいけないからね。

 

抱っこ紐の種類

横抱きタイプ

横抱きができる抱っこ紐は、新生児から使えるタイプの抱っこ紐です。寝かせたままの状態から抱っこできるので、初めてのママには安心です。

腰ベルトのある抱っこ紐では、付属品をつけると、横抱きができるようになるタイプがあります。

たて抱きタイプ

たて抱きは抱っこ紐の定番ですよね。赤ちゃんとママが密着できるので、お互い安心できるスタイルです。腰ベルトのあるタイプだと、肩や腰、背中で赤ちゃんを支えられるので、体の負担が減ります

しっかり支えるために、見た目はがっちりしたタイプが多いです。赤ちゃんの顔を正面にした、前向き抱っこもできるタイプがありますよ。

赤ちゃんの視界が開けるので、いつものお散歩コースでも新鮮になります。

おんぶタイプ

首が据わったり、お座りできるようになったら、おんぶができるようになります。ちょうど同じ時期に、後追いが激しくなるので、家事が進まなくて悩む時期でもあります。

おんぶができる抱っこ紐があれば、劇的に家事がしやすくなりますよ。

スリングタイプ

新生児から使えるタイプが多く、面倒なベルトがないので、着脱が簡単です。赤ちゃんが安心するCカーブに、自然となるよう作られているものがあり、寝かしつけに最適です。

布製のものが多く、たたむとコンパクトになります。赤ちゃんとのお出かけは荷物が多くなるので、カバンにしまえるサイズの抱っこ紐は助かりますね。

 

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選ぶポイント5つ

使う場面を考える

2本目の抱っこ紐を実際に使う場面を具体的に考えてみましょう。

使う場面
  • ねんねの時
  • 外出中
  • ベビーカーでお出かけ中
  • 家事をしながら
  • お散歩中

使う人を考える

使う人
  • ママだけ
  • パパだけ
  • ママとパパが共有
  • 祖父母

使う時間を考える

使う時間
  • ねんねさせる数時間
  • 外出中の数時間
  • 家事をする30分
  • お散歩中の15分

1本目の不満を解消するもの

せっかくの2本目ですから、1本目の不満があるなら解消しましょう。使い勝手やたたみ方など使う場面を想定して、しっかり試着して確かめましょう。

赤ちゃんやパパと一緒に試せるといいですね。口コミも参考にしてもいいですが、実物を見て、試着すると失敗が少ないです。

体に合っているもの

抱っこできる期間は長くはないですが、育児は毎日のことです。使う人と赤ちゃんの体に合うものを探しましょう。赤ちゃんと一緒に試着できる売り場もあるので、試してみてください。

コツは、抱っこ紐を試着しら、売り場内を歩くことです。歩くとどこに負荷がかかるのかわかります。立っているだけではわからないので、使い場面を想定し、いろいろ動いてみましょう

 

おすすめの抱っこ紐一覧

オールマイティタイプ

付属品をつければ、新生児から体重15キロまで使えるタイプです。小柄な人でも使いやすいサイズになっています。
がっしりした腰ベルトがついていますが、たたむとA4サイズに収まるところも魅力です。
ネットに入れて、手洗いコースまたはドライコースなら丸洗いもできます。

横抱きタイプ

 
 
 

横抱きが楽にできるスリングです。サイズの調節も簡単なので、パパと兼用もできます。手帳サイズにたためるのも、うれしいポイントです。

たて抱きタイプ

抱っこ紐といえば、エルゴですよね。安定性と安全性はトップレベルです。がっしりしたタイプなので、パパ用としても人気があります。種類も豊富なので、選ぶのが楽しくなりますね。

おんぶタイプ

おんぶ紐といえば、ラッキーです。安定感もありますが、ママに対する気配りが素晴らしい。胸を強調しない結び方があり、お出かけにも使えるようになっています。

 

腰ベルトに厚みがないので、装着して違和感が少ないところが魅力です。ファスナーがついていて、抱きおろしが楽なので背中スイッチ対策になります

スリングタイプ

布1枚でできていて丸洗いできます。日本人の体形に合わせた設計で肩が疲れにくいのも良いですね。

 

コンパクトで使いやすいところが大きな魅力です。お値段もお手頃で、2本目にぴったりですね。

 

新生児の抱っこ紐についてはこちらの記事を参考にしてみてください。

新生児から抱っこ紐って必要?どんな人におすすめ?おさえておきたいポイント5つ!

2019年10月13日

 

まとめ

  • 2本目の抱っこ紐が必要な理由
    1. 洗い替えがほしい
    2. 使いにくい
    3. パパ用がほしい
    4. 体に合わない
  • 抱っこ紐の種類
    1. 横抱きタイプ
    2. たて抱きタイプ
    3. おんぶタイプ
    4. スリングタイプ
  • 選ぶポイント5つ
    1. 使う場面を考える
    2. 使う人を考える
    3. 使い時間を考える
    4. 1本目の不満を解消するもの
    5. 体に合ったもの
  • おすすめの抱っこ紐一覧を紹介

 

抱っこ紐2本目の選び方のポイント5つと、おすすめの抱っこ紐について紹介しました。赤ちゃんは可愛いけど、無理して抱っこを抱っこを続けていると、腱鞘炎になります。

今回の記事で、少しでも楽なる抱っこ紐が選べるよう、役立ててほしいです。

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