子育てと仕事の両立は大変なことです。一人で全てをこなすというのはおそらく難しいかと思います。
でも実際に育児をしながら働いている人もいますが、その人がスーパーマンかといえば、そういうことではありませんよね。
育児と仕事の両立ができるように工夫をしているのです。
今回は子育てと仕事を両立するおすすめのコツを紹介いたします。
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「完璧な両立などできなくて当たり前」という心構えをもとう
育児に真剣に向き合っている人ほど、完璧主義におちいりがち。
- 洗濯は必要なものだけ洗うようにし、残りは翌日する
という形で自分をあまり追い込まないようにやっていきましょう。
どうしても頑張ってしまうなら、自分で自分のご機嫌をとる方法を見つけておくと、良いですね。
- 録画しておいたテレビ番組を見る
- 高級目なコーヒーを飲む (スター〇ックス等で)
など、すこしでもほっとする時間をつくって自分をいたわりましょう。
パートナーと一緒に子育てと仕事の両立をしよう
子育てと仕事の両立をするなら、パートナーに協力してもらうことも、やはり重要です。
パートナーも仕事をしているなら、どちらが何をやるのかを明確にすると、それぞれ計画を立てて行動できるのでおすすめです。
家庭内のことを事前に決めるとスムーズになりやすいので試してみてください。
子育て支援を活用しよう
パートナーと協力していても、お互いに仕事で家にいられない時もありますよね。
そういった場合は、地域のサポートを活用することもおすすめです。
ほかにも「ファミリーサポート」を利用して子どもを預かってもらったり、仕事で遅くなった時に迎えに行ってもらったりできて、地域の協力のありがたみを感じました。
病気で集団保育が出来ない子どもの保育をすることです。
病児保育を行っている所には下記のような種類があります。
- 医療機関併設型(病院が運営)
- 保育園併設型(保育所が運営)
- 単独型
また、シッターさんが自宅まで来てくれる「訪問型」もありますので、生活スタイルに合わせて選ぶといいですね。
最近では、さまざまな自治体や民間の育児支援が用意されています。利用する場合には手続きが必要になる場合もありますので、事前に情報を集めて、もしもの時のために準備をしておきましょう。
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家事は時短家電を利用して効率化してみよう
炊事、洗濯、掃除を一人で全力でやっていると、子育てとの両立だけでも大変ですよね。さらに仕事となるとどうしても手が回らない状況になります。
パートナーと協力して家事をやっていくことももちろん大事ですが、人手を最低限にし、効率よくやっていくことも大事です。
正直安い買い物ではなかったですけど、思い切って。。 でもそのおかげで、面倒だなと感じていた皿洗いと、洗濯ものを干して取り込む作業が減って大分楽になりましたね。 家事が楽になると気持ちに余裕が出て、家族にも優しく接することができている気がするし、仕事にもいい影響が出ている気がしますね。
だけど時短家電に変えたらサクッとできるので、面倒と感じることが減りました。 便利な調理器具やロボット掃除機も今後欲しいなあ。
効率化できるところはすることで、使える時間が増えるだけでなく、ストレスも少なくなり、育児や仕事に好影響を与えることも大いに考えられます。
可能であれば、時短家電を利用することも考えてみましょう。
便利な代行サービスを使ってみよう
時短家電を持っていても、そもそも家事をする時間がない、なんて日もありますよね。
また、子育てと仕事に疲れて家事をやる気にならない時だってあります。
そんな時は代行サービスを利用しましょう。
例えば、
- 食材宅配サービス
などがあります。
家事代行サービスは、料理や掃除、洗濯、ベビーシッティングサービスまで行っている所もあります。
今度使ってみようかな。
食材宅配サービスは、ネットやカタログで見て、
- 気に入った食材を単品で届けてくれるタイプ
- 決まった献立の食材をセットで届けてくれるタイプ
- お弁当など調理済みのものを届けてくれるタイプ
があります。
調理済みのものまで届けてくれるサービスもあるんだ。
これなら、僕だけでも簡単に食事の準備できそうだね。
え、やってくれるの?申込み考えてみようかしら。
(あ、こっちも頼む気満々だ……。)
便利なサービスを利用すると時間に追われずにすみそうですよね。
ちなみに、食材宅配サービスありかも、、と思った方。こちらの記事で安さ目線で比較しています。ぜひのぞいてみてください。
まとめ
子育てと育児を両立するコツは
- 完璧な両立は目指さない心構えを持つ
- パートナーと協力できるように、事前に取り決めをしておく
- 自治体や民間の育児支援を利用する
- 時短家電を利用して家事を効率化する
- 便利な代行サービスを利用して時間を作る
なんでも一人で抱え込んでしまうと、それがストレスになり、子どもにも悪影響を与える場合があります。
子育てと育児の両立は、パートナーはもちろん親や地域など、周囲の協力があると負担が少なくなって、両立を継続して行うことができます。また、時短家電にすることでさらに自由な時間が増えます。
まずはあなた自身が無理をせず、生活できるようにすることです。頼れるところは頼って、自分にしかできない役割を行っていくことが大切ですね。
仕事でもそうですが、退社間際に引き止められて仕事を押し付けられると嫌になります。
逆に、事前に分かっているとどれくらい時間が必要で、どういう風に動いたらいいかを考えられるので、計画を立てるのは大事だと感じてます。