子育て中のお金の不安は多い?解消法に関する口コミをご紹介

子どもが生まれてから22歳になるまでの子育て費用は、だいたい1500万~2500万円くらいといわれています。

特にお金がかかってくるのは高校や大学の学費になるでしょう。

「そんなにかかるなんて……この先が不安」となるかもしれませんが、今から支出を減らして収入を増やしていけば不安を感じないで子育てを楽しめます。

そこで、先輩ママが行ってきたお金の不安の解消法を、口コミ(意見)とともに紹介します。

 

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リサイクルショップなどを利用し、支出を減らす。

生まれてから数年の子どもの成長はあっという間です。服なんかはすぐに着られなくなっちゃいますよね。

ベビーカーやベビーベッドなど、すぐに使わなくなるものはリサイクルショップを利用すると費用を抑えられます。

フリマアプリを利用したり、先輩ママに譲ってもらうのもいいでしょう。

 

ハルカ(妻)

私、リサイクルショップにはよく行きますね。

安いし服もたくさんあってこれもかわいい!あれもかわいい!となっちゃいます。

あと、買い物をするとなぜか気分もリフレッシュできてるからストレス解消にもなってるかも。

 

と、ここで先輩ママ達からの意見も聞いてみましょう。

先輩ママ A

リサイクルショップなら服も500円くらいで可愛いものがあるからよく探しに行きます。

先輩ママ B

貯金があまりなかったのでチャイルドシートやベビーカーは中古のもので買いそろえました。質がいいものも多くて今では何か買うときはまずリサイクルショップを探します笑

先輩ママ C

友人に譲ってもらったベビー服のお下がりが、わが家では大活躍しています。抵抗がなければ絶対にいいと思う。

 

ハルカ(妻)

なるほど、やっぱりリサイクルショップの話はでてきてますね。

 

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無料で遊べる公共施設で子供と過ごす

家族でレジャーに出かけると費用も大きくなりますよね。無料で楽しめる公共施設だとそのレジャー費用がかかりません。

遊園地などに行くのもいいですが、近くの公園で遊んだり、図書館で読み聞かせをするなどして、子どもと過ごしてみませんか。

 

ハルカ(妻)

近くの図書館によく行ってます。

子ども用の絵本もあるし、私が読みたい女性誌や育児雑誌なんかもあるから楽しいですよ。

たまに無料の工場見学にも行きます。動いている機械に子どもはすごく夢中になっていて、本当に来てよかったなーと思いました。

ワタル

私が休みの日には家族で大きな公園へピクニックへ行きます。

お弁当と飲み物を用意すればお金もかからないですし、家ではできないアクティブな遊びがたくさんできますからね。

子どもも公園に行くのが大好きで「次はいつ行くの?」とよく聞かれます(笑)

 

ここでまたまた、先輩ママ達のご意見聞いてみましょうか。

先輩ママ A

よく子どもと図書館や公園で遊んでいます。お金をかけなくても喜んでくれてます。

先輩ママ B

子どもが外で遊ぶのが好きなのでお弁当を作って家族みんなで広めの公園によく出かけます。パパと遊具で楽しそうに遊んでます。

先輩ママ C

毎週のように児童館に行っています。同じ年齢のお友達もできるしママ友もできて親子で楽しんでます。

先輩ママ D

子どもが小さいうちは遊園地とかに連れて行っても覚えてないだろうし、大きくなってから行けばいいかなと公園や児童館によく連れて行きました。近くの子ども向けイベントなんかもチェックしてると無料で遊べるところがいっぱいありますよ。

 

ワタル

うんうん。公園に「お弁当持っていく」ってだけで、なんか良いよね。それだけでも、なんか気持ち高まる~。

ハルカ(妻)
そう言ってもらえると作りがいがありますわ、ダンナさま。

ワタル

いつもありがとう!

 

児童手当を貯金する

子どもが生まれてから中学校修了までもらえる児童手当は貯金していきましょう。所得制限のない世帯なら、これから高校そして大学とお金がかかる中学卒業までに、これだけで200万円ほど(※)貯金ができる計算です。

児童手当を貯金に当てることで、生活費からの貯蓄額を抑えられますよ。

 

ちなみに、念のため。。

児童手当とは

子どもを育てる保護者に支給される手当です。子供の年齢に応じて支給額が変わります。

  • 0歳~3歳未満は一律15,000円/月
  • 3歳~小学校修了までが、第1子・第2子は10,000円/月、第3子以降は15,000円/月
  • 中学生は一律10,000円/月。所得限度額以上の年収の方は一律5,000円(特例給付)

※中学卒業までにもらえる児童手当の計算例

  • 15,000円/月 (上記「児童手当とは」参照) × 12カ月 × 3年 (0~2歳) = 54万円

 +

  • 10,000円/月 (上記「児童手当とは」参照) × 12カ月 × 9年 (3~12歳) = 108万円

 +

  • 10,000円/月 (上記「児童手当とは」参照) × 12カ月 × 3年 (12~15歳) = 36万円

 ⇒ 198万円 (200万円ほど)

 

ワタル

うちも児童手当は手をつけずに貯金しています。

高校入学時までに、進学費用として300万円くらい貯金したいので助かってます。

童手当とあわせて毎月1万円の貯金ができたら、目標額の300万円を余裕で越える(※)んですよね。

なので、そこまで切り詰めずに子育て生活を楽しめています。

※「300万円を越える」の内訳

  • 毎月1万円の貯金分: 10,000円/月 × 12カ月 × 15年 (0~15歳) = 180万円

 +

  • 児童手当分: 198万円 (計算詳細は、上の “中学卒業までにもらえる児童手当の計算例” 参照)

 ⇒ 378万円

 

で、やっぱりここでも、先輩ママ達のご意見を。

先輩ママ A

子ども名義の通帳を作って、児童手当はすべてそこに貯金しています。

先輩ママ B

普段の生活費からはとても貯金に回す余裕はなかったので、児童手当はすべて貯金しています。他にもお祝いなどでいただいたお金も子どもの将来のために使わずに貯めています。

 

ハルカ(妻)

児童手当って制度があってよかったわね。もしなかったら、パパのお小遣いがなくなってたもんね。

ワタル

ほんとだよ~。

 

まとめ

  • おもちゃやベビーベッド、衣服などすぐに使わなくなるものはリサイクルショップや先輩ママから譲ってもらい支出を減らす。
  • 図書館や児童館などの無料で遊べる施設を利用してレジャー費を抑える。
  • 児童手当を貯金しておけば一番お金のかかる時期の強い味方になる。

 

今回はお金の不安に関する解消法の口コミ(意見)を紹介しました。

子育てにはお金がかかりますが、どの時期にどれくらいお金がかかるのかを把握しておくと、不安も和らぐのではないでしょうか。

お金がかかる分、行政やまわりからのサポートが多いのも子育てです。

まずは支出を抑えて、余裕ができたら在宅ワークやおこずかい稼ぎなどをしていくと、より不安にならずに子育てできるはずですのではないでしょうか。

 

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