引越しに向けた準備って大変ですよね。引っ越しの手続きや荷造り、家の掃除をしたりやることはたくさんあります。冷蔵庫は引っ越し前に向けて空にしないといけないけど、毎日の食事はとらないといけない。ましてや子供がいると毎日外食というわけにもいかないし・・。
そこで今回は離乳期から幼児期のお子さんのいるママを対象に、引っ越し時に子供の食事はどうしたらよいのか、押さえておきたいポイントや対処法をご紹介します。
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引っ越し直前、いつまで自炊してる?
引っ越し前の食事、皆さんどうしているか気になりますよね。冷蔵庫は種類にもよりますが、引っ越し半日~1日前までに電源を切っておかなければなりません。それまでに中身の整理が必要ですし、それによっていつまで自炊するのか、お弁当を買うのか外食するのかもかわります。
他のママたちはどうしているのか、まずは口コミから見ていきましょう。
まず段ボール1つに必要最小限の
・鍋
・食器、箸
・レトルト食品
・米
をまとめておきます。この箱は最後に閉め最初に開ける箱にします。(注:この箱には必ず目印を付ける。行方不明になってしまいます)
1週間前から食材は買わず、買っても使い切りのみを。ご飯は3日前くらいまでは炊いてしまいます。3日前からは外食かレトルト類ですね。
引用:発言小町
調味料や食材がまとめて段ボール1箱分くらいになる場合、冷蔵庫の電源を落とす日に宅急便の‘冷蔵便’で着日指定で先に送ってしまいます。
着日は引越先で冷蔵庫の電源を入れる翌日に設定。全部あらためて買い直すよりは、送料の方が安くつくと思います。送ってしまってから到着までの間は外食、弁当屋、コンビニ頼りです。
引用:発言小町
前後1週間は引っ越し食でした
引っ越し前2週間くらいは、冷蔵庫の素材を片付ける料理が続きました。だんだん素材が乏しくなっていくのですが!そこを何とか!!
引っ越し前夜は外食ですかね。社宅だったので、御近所の方が差し入れしてくれることもありました。引っ越し後も、数日は差し入れ&外食です。冷蔵庫の中身を入れてしまうと、移動するのに大変なので、部屋の配置が完全に決まるまで最低限のものしか入れません。
引用:発言小町
引っ越しの多い方はいろいろ工夫をされているようです。以下にポイントをまとめてみました。
- 引っ越しのおよそ2週間前から冷蔵庫の中身を整理、3日前(遅くても前日)までには冷蔵庫の中身を空にする
- 必要最低限のもの(コメ、箸、鍋、レトルト食品など)を1つの段ボールにまとめて取り出しやすいようにしておく
- 調味料は捨てるor冷蔵便の宅配で送る
- 2~3日は弁当やレトルト品ですませる→引っ越し後、家の家具の配置が確定するまでは冷蔵庫の中身は最低限にしておく
皆さん2週間前から引っ越しにむけた「引っ越し食」へ切り替えています。大体3日前までに冷蔵庫の中身を空にし、残り2日を外食や弁当、レトルト品でつなぐ方が多いようです。
要冷蔵の食品は思い切ってすててしまうのも一つですが、冷蔵便の日にち指定で送ってしまえば、買いなおす値段と大差ないのでオススメです。
引っ越し直前の食事はレトルト食品だったり外食や弁当になりがちですが、お値段がかかることはもちろん、栄養バランスも気になります。特に子供の食事は気を付けたいところ。引っ越し前後の食事で気をつけたいポイントを確認したいと思います。
引っ越し2週間前からの食事
この時期はいかにして冷蔵庫の中身を使いきりながら生活するかという時期です。まずは冷凍庫の中身から整理しましょう。冷凍庫の底にかなり前に冷凍した食品がでてきた!ってこともあります。この際に古いものは捨て、残ったものは使っていきます。
「冷蔵庫の余り物 レシピ」で検索すれば残った食材も使えるレシピがでてきます。計画的に使いきれるようにしましょう。後ほどレシピをご紹介しますね。
また、この時期から買ってくる野菜の種類も注意したいところです。根菜類(人参、大根、蓮根、玉ねぎ等)は余っても段ボールに詰めて引っ越し先へもっていけます。葉物野菜はできれば使い切りたいので、買う量に気をつけましょう。10日くらい前からはカット野菜や量の少ない使い切りサイズを買うと便利です。
子供の食事については、無理せずベビーフードもとりいれていきましょう。液体ミルクも利用できますし、忙しいこの時期にはまとめ買いするのもいいですね。ベビーフードは0歳児から幼児期までありますし、幼児食のレトルト食品を普段はあまり使わないという方にもおすすめです。
添加物不使用の商品です。ご飯さえ用意すれば1食がすぐ完成します。10種類以上と種類も豊富で、お湯か電子レンジでささっと作れちゃいます。
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引っ越し直前~引っ越し後
残り数日になれば、冷蔵庫の中身はほぼ空っぽになっている状態です。外食か弁当、総菜購入などで無理せず乗り切りましょう。子どもの食事ですが、ベビーフードを中心にソフトせんべいやビスケットなどのおやつも準備します。果物があればビタミンやミネラルがとれてよいです。
こういうときこそBFの出番ですよ。うちも1歳児と引っ越し控えてます。BF5日分くらいはストックしておきます。おやつ(補食)になかなかいいBFがないので、パンケーキでも作っておこうかと思っています。あとバナナとか。
引用:ヤフー知恵袋
引っ越し当日は手軽に食べられるパンと、おやつにビスケットや果物なんかがあればいいと思うわ
引っ越し前後2~3日は自炊ができない!という声をききます。手続きや荷造り、荷解き(にほどき)に時間を使い食事にまで手をかけるのは大変です。外食や弁当ばかりで罪悪感を感じる方もいますが、そんなに自分を追い詰めなくてよいのではないでしょうか。
短い期間ですし、子どもと遊んであげる時間をとり、食事は手軽に済ませるという選択も十分にありだと思います。
子供と引っ越しに関する記事はこちらも参考にしてみてね
冷蔵庫の余り物 レシピ
余り野菜と鶏肉のトマト煮
引用:COOKPAD(→詳しいレシピはこちらへ)
材料
鶏むね肉 1枚
塩コショウ 少々
チーズ お好みで
トマト缶 1缶
麺つゆ(3倍濃縮)50mL
水 50mL
残り物野菜→小松菜やニラ、ナスなどお好みで
煮込み料理やいろんな残り物野菜を使いやすいわよね。特にトマト煮は色も味もしっかりついてるから、ちょっと残った野菜を入れても全然大丈夫!
トマト缶は保存も聞くし、だしを麺つゆや鶏だしにかえるだけで風味も変わるから、微妙に余った野菜なんかを消費するのに便利よ。
冷蔵庫のあまり野菜のデパ地下風野菜サラダ
引用:COOKPAD(→詳しいレシピはこちらへ)
材料
卵 1~2個
すりごま 大匙3
マヨネーズ 大匙4
~残り物野菜~
人参 3センチ程度
ブロッコリー 1/2程度
玉ねぎ 1/2
あれば・・コーンやかにかま、キュウリ、レタスなど
こちらもサラダにあまりもの野菜を混ぜて食べられるわ。このほかにもほうれん草や白菜、水菜、青梗菜など葉物野菜やキノコ類も湯がいて水を絞れば入れられるし、いろいろな食材をちょこっとずつ入れてみると、意外やデパ地下のサラダ風に仕上がったりするわ。
まとめ
- 引っ越し前後の食事のポイント
- 引っ越しのおよそ2週間前から冷蔵庫の中身を整理、3日前(遅くても前日)までには冷蔵庫の中身を空にする
- 必要最低限のもの(コメ、箸、鍋、レトルト食品など)を1つの段ボールにまとめて取り出しやすいようにしておく
- 調味料は捨てるor冷蔵便の宅配で送る
- 2~3日は弁当やレトルト品ですませる→引っ越し後、家の家具の配置が確定するまでは冷蔵庫の中身は最低限にしておく
- 子どもの食事
- 2週間くらいまえから無理せずベビーフードを利用していく
- 引っ越し日前後はベビーフード(離乳期であれば液体ミルクも)を中心におやつでせんべいやビスケット、果物を取りいれる
→引っ越し当日はパンなど手軽に食べれるものとおやつで〇
いかがでしたでしょうか。引っ越しの準備ってやることがたくさんで手が回らないことも多いと思います。食事については最近ベビーフードも種類が増え、手軽で簡単に作れる商品が多くなりました。お野菜に肉・魚も入っており栄養バランスにも配慮されています。
液体ミルクも2019年から初めて市販品化され、忙しいママの味方になってくれます。常温で保存できますし、お湯を用意しなくてもいいのは助かりますよね。
手軽に利用できるものは利用し、引っ越しという一大イベントをン乗り切りましょう!今回の記事を少しでも参考にしていただけると幸いです。
幼児期の食事って、塩分や食品添加物も気になるわね。幼児用食品はその辺りをきっちり押さえてくれるから安心して使えるわ。もし物足りない場合には仕上げに鶏肉や卵、野菜をちょい足しするのもアリよ。